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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年 11月
499/1001

進撃の巨人The Final Season完結編(後編)

 昨日、ワクチン打ってきましたけど全く何もありません。熱も出てないし、痛みというほどの痛みもありません。触ってみたらそこの部分が少し固くなってるぐらい。インフルの時と同じかな。


 せっかく色々準備してたけど、無駄になってよかったと思っています。そして、今日は予定では少しゆっくり色々やれるようにしてたのに、そういう時に限ってアクシデント、色々がやれずに夜になってなんとなく悔しい感じです。まあ、アクシデントをかわせるぐらいの余裕を持てていたので、いいとしましょうか。


 さて、昨夜は、


「進撃の巨人」


 のアニメの本当の本当の最終回がありました。深夜0時から80分。寝るのが遅くなったけど、がんばって見ました。そして終わってしまった。


 タイトルが、


「The Final Season完結編(後編)」


 と、一体いつがどう終わりやねん、というタイトルで、前編から8ヶ月を経てとうとう本当の完結でした。


 私はかなり遅れて「海に行ってから(分かる人は分かると思います)」以降に進撃にはまったんですが、かなりはまりまくってました。USJ行ったり、進撃展行ったり、映画行ったり、めちゃはまりです。雑誌連載が終わってもう2年、本当に終わったんだなと思うと感無量です。


 最初の頃は人類が意味不明な巨人と戦い自由を勝ち取ろうとする話、いかにも少年漫画、という感じで、色々とエグいけど素直に主人公がんばれと応援できていたので、そのままいくならどれほど幸せだったでしょう。その後、途中からは世界の秘密が分かってきて、やはりどんどんエグいけど、正義とはなんぞやな話になり、そしてラストにかけてはさらにエグさが増したけど、そこに神話が混じってそして、という話でした。本当にややこしい話、だがそこがいい!


 私はアニメより原作派なんですが、アニメのラストは今の世界情勢のこともあったのか、色々と考えさせられるアレンジをされていました。作者の意向で追加されたらしいけど、作者の諫山創さん、ちょっと変わってて実写映画の時にその要望でかなり妙な作品になってしまった過去があるもので、見るまでは戦々恐々でした。

 

 ついでに実写の宣伝でもしとくか。


 とにかく、原作を知らない人が映画だけ見たら、原作のどこがいいのか全く分からないという駄作中の駄作なんですが、駄作過ぎてぜひ見てほしいとおすすめしてしまう作品でもあります。私はアマゾンプライムか何かで見たんですが、進撃ファンの方が「私は劇場に見に行ったんです」と泣き顔マークでおっしゃって、こちらも同情してしまうという素晴らしい作品です。しかも前後編あります。どーん!


 え、見たくない? ごもっとも。でも石原さとみさんのハンジさんだけは見る価値があるので、石原さんファン、ハンジさんファンはどうぞ。


 あ、アニメはすごかったですから、迷ってらっしゃる方はぜひ!

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