AIの感覚・その2
昨日、AI画像でトーヤの年齢だけ変えたら、
「なんでか80歳めっちゃ若い」
問題が起こりました。
不思議です。
AIの年齢感覚はどうなってるのか。
それで、今回はトーヤの最愛の人、というか、この人だけはやんちゃなトーヤを手のひらの上で言うことを聞かせることができるという運命の人、オレンジ色の侍女、夜明けの海に昇ってきた朝陽の色のミーヤをやってみました。
ミーヤは「美女」という設定がありません。どちらかというと「かわいらしい」タイプで、それでいて破壊力のある笑顔の持ち主、本気で怒るとめちゃめちゃ怖い! という設定です。トーヤだけではなく、その仲間たちも密かにミーヤだけは怒らせるまいと心に誓っています。
キーワードにそのあたりを入れて「かわいらしい」と指定して描いてもらったら、
「あらあら、なんかイメージ通りのお嬢さんが出てきたわい」
と、なんだか孫を見るおじいさんみたいな気持ちになりました。
最初の登場の15歳に「純粋」とか入れたからか、あんまり胸も空いていない。それを今回も再登場の8年後の23歳、ついでにその10年後の33歳とやっていって、ラストはトーヤの時みたいに80歳と年齢指定せず、他のキーワードでやってみました。
「老婆」
さあ、どんなのが出るかなとやってみたら、
「これが老婆なら世の中のみなさんどなたも老婆になりたかろう」
という姿が出てきました。
うーん、お年寄りのデータが少ないのかな。どうやっても老けた姿は出てこない。
ドラマ「VIVANT」で、主人公の父親の30年ほど後の姿をAIに予測してもらって、その写真を元に今の姿の参考にするというシーンがありましたが、私が今遊んでもらっているAIに手伝ってもらったら、全然参考にならんなと思いました。
今、どうやったら老けさせることができるかな、が一番の命題な気がしています。
今回も写真公開ですが、あんまりこんなことばっかりしてても同じような結果になると思いますので、今回限りにしようかな、と今は一応思っています。




