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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  9月
430/1001

8度超え

 前回、「VIVANT」の特番を見る前には、かなり調子がよくて、


「明日からは普通の日」


 と書いたんですが、そううまくはいきませんでした。


 この先、ちょっとばかり汚い表現が出てきますが、お許しください。


 機嫌よく特番を見てたんです、もう後はこれを見て寝るだけ、と思って。特番は7時から9時半までの2時間半の生放送、面白かったです。こういうところまで色々と考えてるんだなと思いながら、楽しく見てました。全然平気で見てました。


 ところが、特番の最後のあたりになって、急にしんどくなってきました。


「なんか熱が出てきたか?」


 それだけではなく、胃のあたりがどうもおかしい。


「また痛くなるのは怖いなあ」


 そう思いながらも寝転んで見続けてたんですが、


「気持ち悪くなってきた」


 トイレに駆け込んだら、食べたの全部出ました。一気にどーっと全部流れ出たみたいに。びっくりするぐらいの勢いでした。


 でもそれですっきりしたので、


「これで大丈夫だろう」


 と、戻って今度はドラマの本編を見始めました。最初の部分、録画してあったのを追っかけ再生しながら見てたら、胃のあたりはすっきりしたんですが、どんどん熱が上がってきた。そしてあまり水分がとれない。


 ドラマを見終わったのが11時前です。それで仕方なく解熱剤を飲んだんですが、水分が足りないのか汗が出なくて熱が下がらない。


 お昼というか、日曜日一日中寝てたからかも知れませんが、寝るのも寝られず、テレビをつけたままうとうとして、目が覚めたらお茶(ルイボス常飲です)を飲んで、熱を測って、またテレビつけてうとうとしてを朝まで繰り返したんですが、やっぱり熱が下がらない。


「これはもう今日は休むしかない」


 仕事に行くのは諦めました。


 食べられそうなものを探して、朝は缶詰のみつ豆(保存食)を食べ、お昼はトーストを焼いて食べ、夜は冷蔵庫にあったご飯にフリーズドライの味噌汁乗っけて、お湯をかけて即席おじやみたいにして食べました。今はずっと寝てたからか、体中のあちこちが痛みますが、こうして起きて何か書こうかなぐらいにはなっています。それでもまだ熱が7度半ばぐらいあります。元々体温が低いので7度になるとかなりつらくなるんですが、なんか麻痺してきた気がする。


 いやいや、困ったもんです。発作起こす度にこれではかなわない。ひどい炎症を起こさないとどうにもと言われてるけど、何か方法がないのか先生たちと相談してみようかなと思います。


 もしかしたら明日も仕事行けないかも知れないなあ。困る!

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