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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  9月
422/1001

ラムネ

 テレビで昭和と平成の、


「ど定番お菓子」


 のベスト10をやっていました。


 その時、平成世代の10位に入っていたのがあまりにも意外なお菓子でびっくり!


「ラムネ」


 です。


 なんでも、


「ブドウ糖なので食べるとすぐに頭が働く」


 とかの、ラムネを販売しているメーカーの謳い文句に若い世代が飛びついて、カバンの中に入れてあるとか。


 そうなんやあ! 


 実はラムネって、子供の頃、偏食がひどかった私が食べられないお菓子の2大巨頭の1つでした。ラムネと酢昆布、この2つは長い間食べられませんでした。


 それが若い世代の好きなお菓子に入っていることに本当にびっくりです。


 ちなみに、私は飴もあまり食べる習慣がありません。なにかの時にかわいらしい飴ちゃんをいただいたら、それはうれしそうにちょっとずつ食べますが、のど飴以外を買うことはほとんどないですね。


 同じように、グミもあまり好きじゃないです。あの中途半端な食感があまり好きじゃない。飴のように舐める用に固いか、ゼリーのようにもっと柔らかいならいいんですが、どうしたらいいのか困るような食感です。

 ですが、今はたくさんの種類のグミが出てますよね、めちゃくちゃ受けてる。もしも、子供の頃にグミがあったら、ラムネ、酢昆布と並んで食べられない3つ目の定番になってたと思いますが、多分なかったのでエントリーしていませんでした。


 ラムネ、お菓子の顔しておもちゃについてたりするので、中に入ってるおもちゃ目当てで買っては、母に「いいかげんにしなさい」と言われてたなあ。そして結局、全部は食べきれずにいくつかはごめんなさいを言いながら捨てることになってました。


 私が平成の子だったら、頭にいいと頑張って全部食べ切っていたかも知れない。おもちゃ欲しさに買って、食べないでごめんなさい!

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