表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  9月
420/1001

甘いかしょっぱいか・その2

 前回は卵焼きの味でどっちかと聞きましたが、今回はもうちょっと違います。


 お赤飯の話題で、


「小豆とささげの違いがあるみたいです」


 と書いたところ、


「甘納豆を使うところもありますよ」


 と、教えてもらいました。


 そういや、甘いお赤飯の地域もあるとテレビで見たことがあるな。甘納豆は知らなかったような、うーんと昔に聞いたような、そんな感じですが、甘いお赤飯と混じってるかも知れません。甘納豆のお赤飯、ご飯は甘いんだろうか。


 私の記憶が間違っていなかったら、東北ではお砂糖を入れて炊いた甘いお赤飯がある、と聞いたことがあるように思います。東北では、昔は甘い物がおもてなしのしるしだったので、おかずに甘いのを入れることがあるのだとも聞きましたが、東北に行ったこともないし、あまり詳しくないのでどのぐらいが本当かは分かりません。


 私の中ではお赤飯は上から塩とごま、できたら黒ごまを振ったイメージ、つまり塩味ですから、もしも甘いお赤飯を知らずに口にしたら、前回書いた友人の卵焼きのように一瞬止まってしまうかも知れませんね。


 甘納豆は小豆の甘納豆なんだろか。甘納豆にも色々あるから、金時豆やうぐいす豆だったら見た時にびっくりするだろうなあ。


 一口でお赤飯と言っても色々あるんですね。

 日本ってやっぱり狭いようで結構広い気がしました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ