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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2021年 12月
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方法が知りたい

 今朝のテレビで占いを見ていて、時々思うことをまた、ふと、思ってしまいました。


「血液型占いってどうやって占うんだろう?」


 例えば占星術なら、昔から色んな人が星を見て、あの星の配置がどうとかって経験を重ねた上で「こういう並びの時には天災が起こる」とかになったと思うんです。


 いつだったか何かで「占いとは統計学だ」と読んだことがあります。それは多分、そういうことなんでしょうね。

 傾向を見て「こういう可能性があるよ」と判断する。少し違うかも知れませんが、天気予報に似てる部分もあるような気もします。その時の気圧配置とかでどのぐらいの確率で雨が降ったかを出して「降水確率何%」と出してるわけですよね、そんな感じかな。昔の人がそれを運勢と結びつけたのが占いだったのかも。


 手相も今までの統計で「こういう線の人はこういう感じ」って出してる気がします。人相とか、その人を見て占うのも、「こういう傾向にある」という感じなんですかね。


 他に霊感に頼るような占い、たとえばタロットカードとかは、その時に出たカードを見てこれももしかしたら統計かも知れませんが、塔のカードが出たら「物事が完成する」とか、それが逆だったら「物事が壊れる」とか判断していくんでしょう。何回もやって同じカードが出る、ということがあるかどうかは分かりませんが。


 そうして色んな占いがあるんですが、その中で比較的近年に生まれたと思われる「血液型占い」は、あれ、一体どうやって占っているんでしょう?


 血の状態を見るのなら、血液型別の人、最低4人から血をもらって、それをコーヒー占いやココア占いのように、何かに落として乾き方だの、形だのを見て占いような気がします。

 ですが、毎日そうやってきちんと血をくれる協力者がいるのかな? いるのかも知れないけど、どうもこの方法は違う気がします。

 もしもいたとしても、血液ってその人の健康状態によってかなり違ってくると思うから、同じ人が毎日くれてたとしても、前夜飲みすぎて二日酔いの時と、ぐっすり眠って絶好調! の時には違うだろうし。

 

 ということは、やはり占星術や他の占いのように今までの経験から、ってほどの歴史はまだないと思うんですよね。すでに血液型占いができて数十年は経つだろうけど、それにしても他の占いからすると歴史は浅い、当たる確率が低くなるようにも思います。


 占いは見てしまうと多少影響を浮けてしまうので、あまり真剣には見ていません。その中でも特に血液型占いは。それはそういう理由でです、経験が浅い。

 

 占い方を知ってる方、教えてくださるとうれしいです。

 本当、どうやってるんですかー!

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