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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  8月
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何回目かの片付けよう!

 今日、友人とSNSで話をしていたら、


「母と一緒に母の服や着物を片付けてる」


 とのことでした。


「もしも自分一人になってしまったら、それから片付けるのは大変」


 うん、それ、すでに今の私の状態です。


 そうなんですよね、両親とも、そういうことをする余裕もなかったのと、元々がどちらも私と一緒で割りと捨てられない人達です。何もかも残したままなので、なんとかしないといけません。


 ですが、ここでも何回か言ってると思いますが、私が捨てられない人なんですよねえ。なんでもかんでも思い出とかを感じてしまって捨てられない。このままではそのうちゴミ屋敷になるのではないかと心配しています。


 まずは自分の物からと考えてはいるんですが、なかなか条件が整わないまま時間ばかりが過ぎていきます。


「残したままだとお互いに甥っ子姪っ子にしわ寄せがいくよ」


 とのこと、すごくすごく納得なんですがこれがなかなか難しい。


 友人のお母様、やる気を出されて結構色々と分別をされているようです。偉いなあ。


 何かこういうことを聞くと、


「よし、私もやろう」


 とは思うのですが、この暑さなので、もうちょっと涼しくなってから、じゃだめかな?←すでに日和っている


 どこかに捨てられるようになる魔法とかないかなあと、真剣に思います。


 妹が、


「そんなものやろうと思うのがそもそも無理、自分がいなくなった後、残った物に思い入れとかない人にお金払って処分してもらうことにして、今のやりたいことやったら?」


 と言うのでそれはそれで一つの手だなとは思うのですが、その今やりたいことをやるためにも、今の部屋の状態ではあかん! そう思います。


 友人のお父様とうちの母親が結構近い時期に亡くなっていて、そのお父様の服とかはどうしてるのかと聞いたら、割と処分しているとのことでした。もう何年も経つもんねえ。私はまだ母の服一つ処分できていないので、今回、友人のお母様がその気になったという話を見習って、また片付けを始めようと思います。

 

 まあ、話半分で聞いてください。

 やる気になってるけどね!

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