ドラムさん、超かわいい超かわいい!
ドラム、かわいいです! ドラマの「VIVANT」を見てる人なら、どなたも同意してくださると思います。
あまり書いてドラマのネタバレになってはいけないんですが、阿部寛さんが演じる警視庁外事第4課の野崎守の仲間で、ドラマの舞台になっている架空の国「バルカ共和国」の現地スタッフ、というか現地のエージェントで、まず顔を見ただけで、
「愛らしい」
と思ってしまうキャラなんです。
愛らしいのにそれはそれは優秀で、ドラムがいなかったら主人公の堺雅人さんが演じる乃木憂助はどうなってたか、というドラム、本当にすごいキャラを作り出したなと思ってます。
日本語はできるけど話せないという設定で、常に身につけている翻訳アプリがドラムの口の代わりです。
それを使って他の人たちと会話をするのですが、それが、かわいい女性の声で、
「野崎さん、超危険超危険」
みたいな口調で、全然男の人と合った声ではないんですが、ドラムとなら合う! という感じ。
色々と笑えるネタをぶち込んでいながらも、元はハードなお話の中、ドラムが出てくると癒やされます。
見た目からてっきりモンゴルかどこかの俳優さんだとばかり思っていたんですが、実は、
「富栄ドラムさんは神戸出身の元力士で日本人」
と知って、本当にびっくりしました。
力士を引退後はYouTuberになって、かなりのフォロワーもいるようです。
芸名の「富栄」は力士時代の四股名で、ドラムはそのままドラマの役からでしょうね。
動画サイトでドラムの扮装で歌って踊っている動画もとてもかわいらしいので、ドラマを見ていらっしゃらない方にも見ていただいて、ドラムのかわいらしさを分かってもらえたらうれしいです。
これからは役者として、富栄ドラムの名前でずっとやっていかれるのかな?
ドラムの印象があまりに強すぎて、次にどんな役をやられるのかも気になります。
とにかく、ドラマ自体が楽しみプラス、これからのドラムも気になっています。本当に今のままのキャラなのか、それとも、本当の姿は他にあるのか。私としてはずっとキュートなドラムのままでいてほしいんですが、このドラマ、とにかく何をしてくれるか分かりませんから、ドラムが本当は……、てなことがあったとしても不思議ではありません。
その上で、私も一言言っておきたいと思います。
「ドラムさん、超キュート、超かわいい!」
さて、ドラム、次回はどんな活躍をしてくれるのかなあ。




