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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  7月
333/1001

土用餅

挿絵(By みてみん)


 「土用」と聞くと、「丑の日」を連想しますが、そもそも「土用」は年に4回あるのです。


 実は同じく「節分」も4回あるのですが、「土用」は夏、「節分」は冬がイベントとして有名ですね。最近では、スーパーなんかで「夏の節分にも恵方巻」とか書いてあるのを見かけますが、そちらはあまり定着はしてないように思います。これから先は分かりませんが。


 「土用」は「立春、立夏、立秋、立冬」という「四立(しりゅう)」の直前の「18日間」の期間のことで、「節分」は同じく「四立」の「始まりの前日」を差します。「土用」は「18日間」あるので、その間に「十二支」が一回りして「丑の日」が二度入る時があり、そんな時には「土用の丑の日」が2回あって、うなぎが2回食べられるわけですね。


 それで、「土用」には「こしあんのあんころ餅」も食べる風習があります。これも夏だけしか見かけないように思いますが、おいしいことは何度あってもいいので年に4回あってもいいと思う!(力説)


 ということで、うちも買いました。スーパーの売り場で、いつも同じメーカーのを買っています。今回は、一般的なこしあんのあんころ餅と、白いお餅の中にあんが入っているの、それからなぜかきなこをまぶしたのの3種類ありましたので、揃えてみました。うん、どれもおいしい。


 やっぱり食べ物とコラボしているイベントは盛り上がりますね。

 ってことで、以前も書いたことがあるんですが、甘茶しかない花祭ももっとがんばればいいなと思います。

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