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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  7月
321/1001

SF好きが読むべき小説

 そんなランキングが出てるというので見てみました。

 SF好きな方にアンケートを取って、それを集計したものだそうです。


 私も一応SF好きの端っこには入ると思うので、興味津々で見てみました。

 

 ランキングの上位は、確かに見たことのあるタイトルがずらっと並んでいます。

 

 知ってるの知らないの、読んだことあるの読んだことないの、本は読んでないけど映画やドラマやアニメやマンガで見て知ってるもの。初めて聞くもの。中には「これはSFに入るのか」とちょっとびっくりしたものもありました。


 その中に、


「星新一どれでも」


 というのがあったので、星新一の作品はどれでもという意味だろうなと思って見ていくと、


「ボッコちゃん」

「声の網」

「ようこそ地球さん」

「午後の恐竜」

 

 のように、単行本単位で入っているのもあり、どういう集計になってるんだろうとは思いましたが、なかなか興味深く見ることができました。


 私は物心ついた頃からの本の虫で、本というと片っ端から読むような子供だったんですが、それは大人になるまでずっとそんな感じでした。


 でも、今はあまり本自体を手にとることがありません。

 友人とそう話していると、すごく驚かれました。

 私が本を読んでいないなんて、と。

 まあ、そのぐらい本ばっかりということですね。


 もちろん、小説やエッセイなどではなく、マンガも多かったですが、SFやファンタジーは好きで、本当にいっぱい読んでました。


 今読んでいるのは、主に投稿サイトの文章かと思います。

 それも、短い時間に読めるエッセイが多いです。

 なんでしょう、忙しくてあまりまとまってお話を続けて読むということにならないんです。

 自分は長い話を書いていて、それを読んでいただいていて、とても失礼なことだとは思うんですが、ゆっくり本を読む時間が取れない、そういうゆとりがない生活をしているというのがベースにあると思います。

 

 日々の用事って、やってもやっても終わらない。その上に仕事ややるべきことがある。今は時間があるなら読むより書きたいと思ってしまう。そんな感じで、ついつい「読む」をおろそかにしている気がします。


 このままじゃ本の神様に叱られそうだなあ。

 それでというわけではありませんが、図書館であるSFを予約してみました。

 上下巻あり、どちらも10人ぐらい順番待ち状態ですが、かなり興味をひかれたので、順番が回ってきたら、色々調節して読みたいと思います。

 何しろ捨てられない性分なもので、買ってしまうと後が困ります。どうしても手元に置いておきたい本以外は、できるだけ借りてすまそうとしています。なぜか、投稿サイト以外の電子書籍は読みづらいもので。


 さあ、いつ頃順番がまわってくるだろうか?

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