ぷるぷるしたものが好き
暑いですね。
言うまいと思っても、口を開くと暑い暑いと言ってしまいます。
それで思わず、
「水まんじゅう」
を買ってしまいました。
実は私は、
「ぷるぷるしたもの」
が大好きなのです。
その中でも、
「くず餅」
は特に大好物です。
なんですが、「くず餅」って東と西では違うんですよね。
私の感覚では「水まんじゅう」と呼ばれている、今日買った食べ物が「くず餅」です。
透明の半円のぷるぷるした中にこしあんが入っている冷たいお菓子。
ですが、白っぽくって、やっぱりぷるぷるはしていますが、四角く切ってあるのが多くて、そこにきなこをかけて食べる食べ物を「くず餅」と紹介されていることも多いです。
「水まんじゅうとくず餅って同じ? それとも違うの?」
調べてみたんですが、色々な説があり、どれも合ってるような違うような、という感じです。
「同じですが、あえて言うなら中のあんと外の生地の分量が違う、あんが小さいのがくず餅」」
というのがありましたし、
「作る時に葛粉だけで作っているので長い冷蔵庫に入れてると白濁して固くなるのがくず餅で、葛粉ベースにゲル化剤などを入れて固くなりにくいのが水まんじゅう」
との制作者からの言葉も見つけました。
そもそも、上に書いたように、
「あんこが入ってるのが水まんじゅう、きなこをかけて食べるのがくず餅」
と、言い切ってるのもありました。
うーん、分からん。
けどまあ、私の中では、
「冷蔵庫に長く入れると白く固くなってしまう」
という意識がありますので、
「葛粉だけで作って中にあんが入っているのがくず餅」
ってことになりますかね。
ですが、こういう言い方はなんですが、スーパーで売っているお安いくず餅は、冷蔵庫に長く入れていてもあまり白くなりませんし、ぷるぷる度が低くて、
「これを食べて私の人生のくず餅回数が1回消費されるのは許せない!」
と、思うようなのもありますので、くず餅と名乗っていてもなかなか油断はできないのです。
最近は、
「冷蔵庫に入れておくと白くなるくず餅」
は、圧倒的に少なくなりました。
ですが、今日買った「水まんじゅう」と謳われているが、私の中での「くず餅」は、ちょっと長く入れておいたら、少し白くなっていたので、くず餅として合格ラインかなと思います。
もっとおいしいくず餅食べたい。
ぷるぷる~




