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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  7月
310/1001

その虫、英語でどう言うの?

 そんなタイトルの記事が流れてきました。


 英語で名前を言える虫ってどのぐらいいるかなと考えてみる。


 ちょうちょはバタフライ、バッタはグラスホッパー、カブトムシはビートル、蜂はビー、アリはアーント、トンボがドラゴンフライ、ハエはフライ、テントウムシがレディーバードで、一応アレも昆虫としてコックローチ、ぐらいですか。昆虫自体はインセクトですよね。


 他に何があるかなとそのページを見てみたら、あら、まだ知ってるのあった。

 蚊はモスキート、蛾はモスラのモス、ホタルがファイアフライで火のハエ、なんてのもあったあった。そういやイモムシはキャタピラでしたよ。そうだ、クモはスパイダーだった。


 意外に知らなかったのがカマキリのマンチス、って読むのかな。それから今何かと話題のコオロギがクリケット? セミがシカーダ?


 こういう固有名詞って、言われて初めて「それ、なんだったっけ」ってなるのもあるもんですね。

 

 そして英語ではないんですが、虫の名前で思い出す歌があります。


「ラ・クカラチャ」


 陽気なラテンの歌です。

 どうしてか子供の頃からもう知ってていて、この音楽が流れてくると、意味も分からず「ラ・クカラチャ」と歌っていたように思います。


 ですが、この「ラ・クカラチャ」って、実は、スペイン語で「コックローチ」のこと。つまり、アレなんですよ……

 意味を知った時「嘘でしょ」と思ったんですが、本当でした。


 歌詞の意味としては、戦争に行く兵士の後を女性たちが付いていく、というのが元の歌詞だそうで、その後をぞろぞろ付いていく様子がアレみたいだから、とか、そのステップがアレを踏みつける様子にそっくりだから、とか色々説があるようですが、どっちにしても、日本語に直すと、陽気な楽しい様子で、あの虫の名前を連呼している、ということになるようです。

 

 うひー!


 メキシコ人、どんなセンスしてるんだ……


 まあ、意味を知らなかったらなんでも平気で言えるってことですよね。

 そういや、日本人が普通に着ているTシャツやなんかの文字も、よくよく意味を考えたらとっても恥ずかしい意味だった、ってこともあるようです。逆になんでそんな文字の日本語書いた服着てるんだ、って外国の方もいらっしゃいますが。


 とりあえず、あまりにも自分の英語力のなさに、もうちょっと勉強した方がいいかな、と思ったりはしております。言うだけで全然勉強しておりませんが。

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