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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  6月
232/1001

夏至に冬瓜は食べない・その2

 今日は夏至、一年で一番お昼が長い日です。


 ずっと前に、


「夏至に冬瓜は食べない」


 というタイトルでこのシリーズに1本書いています。


 調べてみたら書き始めた2021年のことですから、2年前になりますね。


 その時の内容は、


「冬至にはかぼちゃという相棒がいるが、夏至にはいない、でも冬瓜は相棒じゃない」


 てな内容でした。

  

 それから、


「食べ物と結びついたイベント」


 ということも書いていました。


 その夏至の相棒に、


「カレーを!」


 という動きがあるらしいです。


 始まりはやはり私のように、


「夏至に相棒いないじゃん」


 と考えたある女性が、


「じゃあ夏だし、自分が好きなカレーを推してみよう」


 ということから始まったのだそうです。


 今のご時勢になる前からやっていて、ここ3年ほどはお休みしていたということですから、結構前からやってらっしゃるんですね。


 それが、今年になってかなり自由に動けるようになったので、また再開しよういうことになったとか。


 例えば、ある商店街ではカレーを扱っている色々なお店のマップを作り、それを配って好きなお店に来てね、とかやってたり、あるスーパーでは「夏至にはカレー」という宣伝を貼ってそんなコーナーを作っているという感じらしいです。

 まだうちの近くでは、やってるところを見たことがありませんが、最初はSNSで布教して、その次にマスコミで取り上げられるようになっていることから、もしかすると数年のうちには「その3」としてまた何か書いてるような状況になっているかも知れません。


 昨日のテレビで見たんですが、残念ながらうちはカレーではありません。カレーもこの季節にいいんですけどね。

 

「じゃあ明日、一日遅れだけどカレーしようかな」


 などと、私のように影響を受ける人が増えてきたら、バレンタインのチョコみたいに、節分の恵方巻きみたいに定着するかも知れませんね。

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