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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  6月
227/1001

炒めものが楽で

挿絵(By みてみん)


 さて、今日も生きるために何かを食べなくてはいけません。


 冷蔵庫と冷凍庫に入ってる物を思い浮かべ、


「あ、豚肉とピーマン炒めよう」


 と、思いつきました。


 楽なんですよ、炒めもの。


 お昼ご飯を食べた後、もう材料だけ準備しておきます。そうしたら夕方、忙しい合間を縫ってバタバタしなくていい。後は炒めるだけでいいですから。


 ピーマンは種を取って細く切ります。ピーマンの種は栄養もあるし、食べてもいいという話ですが、とりあえず取りました。この間、種をつけたまま切ってみたんですが、結局切ってるうちに種がバラバラ散らばったので、なんとなくそのままの方がめんどくさくなりました。

 

 豚肉は切り落としをさらにもうちょっと切りました。そこに酒と醤油を入れ、小分けにしてあったチャック袋で寝かせておきます。これに調理する直前に片栗粉をまぶして炒めます。

 

 フライパンを熱して油を入れ、片栗粉をまぶした豚肉を炒めます。

 バラバラになってきたらピーマンを入れて、塩で味付け。

 炒まったら完成です。

 ほら簡単。


 ごま油があったら、仕上げに化粧油として回し入れたらテカリが出て、一層いい見た目になるんですが、ちょうど切らしてたので今回はなしです。ないならないでいい!


 炒めもの、楽なんです。

 実家で調理している時、小さめのフライパンで炒めたら、それも一緒に食洗機にほうりこみ、がーっと回したら何も洗わなくていいのです。それでついつい、炒めものにしてしまいます。


 でも簡単でおいしいは正義!

 明日もまた炒めものかも知れません。

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