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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  6月
224/1001

ムカデが出た!

 これを書いてるほんの少し前のことです。


 私はスマホを持って電話をしていました。しばらく話をしていて、ふと、ふすまの上を見たら、なんだか黒いひもみたいなのがくっついてよく目立ってました。


「あ、ムカデ、退治するので」


 と、電話を切り、殺虫剤を取りに行きました。


「いかん、このまま薬をかけたらその下にかけてある洗濯物をやり直しすることになる」


 ハンガーでタオルをずらっとかけてました。

 それをはずし、ハンガーをかけてたなんて呼ぶのか分かりませんが、いくつかまとめてかけられるハンガーみたいなのもはずし、下に何もないのを確認してから殺虫剤を噴霧!


 そんなに大きくないムカデだったんですが、さらに壁を張って逃げようとするの噴霧!


 ムカデはくるくるっと回って真下に落ち、さらに逃げようとするのでさらに噴霧!


 まだ動いてましたが、金ばさみで挟んで外に捨てておきました。

 よかった、気がついて。


 退治してから電話相手に無事退治したことを告げ、また少しばかり話をしてから電話を切りました。


 うーん、特に窓も開けてないし、一体どこから入ってくるんだろう。

 エアコンの室外機から水が流れるホースにも虫とか入ってこないようにフタ付けてるし、本当に玄関から出入りする時しか開け閉めしてないのに。


 来月になったらマンション全体にムカデ駆除の薬をまく日があります。

 そろそろ出る季節なのかなあ。

 もう長いこと見てないから安心してたけど、個別に外に来ないような薬もまいておかないと。


 とりあえず退治できてよかったけど、ちょっとビクビクしています。

 本当にどこから来るんだ!

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