表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  6月
219/1001

和菓子の日・続報

 前回、今日が和菓子の日ということを、なんだか結構色々長かったので取りまとめてちゃちゃっと書きました。


 そうしたら、その後、関西ローカルの番組でも和菓子の日を取り上げていて新しい情報が入ったのですが、びっくりすることがあったので続報として書きたいと思います。


 まず、由来は一緒だったのですが、その後に、なんとも関西らしい「和菓子の日の条件」があったんです。


 それは、


「16文で16個のお菓子を笑わずに食べ切ること」


 という条件でした。


 ええーそんな条件が!


 16文は江戸時代なので今だといくらか分かりませんが、16個食べきらないといけないとするなら、1個がそんなに大きくないお菓子でしょう。1個160円のは大きすぎるだろうし、かといって16円のなんてないだろうなあ。値段はちょっと譲歩して、16個入りで数百円ぐらいの袋菓子ならありますから、今のスナック菓子ぐらいの感覚なんでしょうかね。


 それを、なんで笑わずにかは分かりませんが、節分の太巻きも、「しゃべらずに恵方を向いて丸かぶり」ですから、関西はそういう条件をつけるのが好きなのかも知れませんね。


 それで、上の条件を満たすべく、関西、というか大阪なのかな、では、


「笑わず餅」


 というのが開発されてるんだそうです。

 

 知らなかった!


 なんでも、


「小豆を含む16種類の自然素材を含むお菓子」


 らしくて、大阪では6月から7月にかけて売られているそうです。


 全然知らなかったー!


 色んなお店の色んなお菓子があるようですが、どれも涼しそうで今の時期にぴったりに見えました。

 

 うちは兵庫県ですが、そういうの見たことも聞いたことも食べたこともなかったので、本当にびっくりです。いや、大阪ってやっぱり商魂たくましいわ~


 これもまた広まって全国区になるんでしょうか?

 とりあえず、うちの近所にはないし、わざわざ大阪に買いに行くのも大変なので、近くで見つけるようになったら買ってみようかな。


 どんなものだろうと気になった方は「笑わず餅」で検索をかけてみてください。見るだけでもおもしろかったです。


 ちなみに、私の「和菓子の日」は冷凍してあった最後の「御座候」をレンジでチンして食べました。

 おいしかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ