表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  6月
190/1001

ロボット掃除機

 このところなんだかものすごく忙しい日が続いています。


 理由の一つは日曜日に連続して遊びに行ったということでしょう。

 それはそれでどうしてもイニエスタに会いたかったし、妹と姪っ子ともお茶したかったからいいんですが、それ以外にも病院の日は続いたし、仕事や所要で毎日気がつけば夜、という感じです。

 その合間に休み休み書きたい物は書いてるからいいんですが、なんでこんな忙しいねん、と真面目に思ってはいます


 こんな時、家事を手伝ってくれる機械がある現代はいいです。特にいいなと思うのは食洗機で、これがあるからなんとかなってる、そんな気がします。料理した後の道具やらなんやら、できるだけ詰め込んで洗ってもらってます。

 食洗機は実家にはあるけど自分ちにはないので、できるだけ実家で料理して食べてということになります。自分ちにいる日曜日は実家で作ったのを持って帰ったり、手抜きで休みの日はできるだけ洗い物したくないもので。


 洗濯機は普通の全自動なので、できたら乾燥までやってくれるのが欲しいんですが、まだまだ今のが使えるし、壊れるまでは使いたい。買い直すお金もないですし、使えるのに買い替えるのはもったいない。


 そして掃除機ですが、できるだけさぼってます!

 堂々と大きな声で言うことでもないですが、家事でさぼるトップはどうしても掃除になってしまうのです。掃除機と紙をくっつけて使うワイパーなんかでいやいや掃除をしています。


「ロボット掃除機買えばいいのに」


 と言われますが、嫌です。嫌な理由があります。


「知らないうちに動いて何吸い込むか分からないのは怖い」


 特に、虫とか吸い込んでたらと思うと、絶対に買いたくないのです。


「ロボットが近づいたら虫が逃げるだろう」


 と言われましたが、それは生きてる虫でしょうが何かのはずみでみんなに嫌われる例のアレが死んでるのを吸い込んでたら、もうそのロボット掃除機は廃棄したい! 触りたくもない!


 なので、楽だろうなと思いつつ、買いたくないと思ってしまいます。


 妹には、


「そんなん入っててもポイッと捨てたらええやん」

 

 て言われるけど、無理だから!


 もしもAIがもっともっと賢くなって、吸い込んでもらいたくないのは避けてくれるようになったら、その時には考えたいと思います。


 まあ、そこそこまでならホコリでは死なないだろう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ