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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  6月
188/1001

リメイクドライカレー

挿絵(By みてみん)


 先日、「レタス包み」を作ったんですが、その時に中の具が残っていたもので、それをリメイクしてドライカレーにしました。


 元々の具はみそ味ですが、上から粉末のカレー粉、ケチャップ、酒、みりんを加えて熱を加えながら味を整えたら出来上がりです。その部分だけはめんどくさいですが、火を通してカレー粉の粉っぽさは消してください。


 それをご飯の上に乗せ、刻んだキュウリと刻んだゆで卵を乗っけたら完成です。

 ほとんど手間をかけずにドライカレーになりました。


 そしてさらにゆで卵の作り方なんですが、これも手抜きです。少し前にテレビで見たある女性タレントの方法を真似しました。ゆで卵を丸く作りたい時はだめですが、今回のように刻んだりつぶしたりする時にはとっても有効なやり方だと思います。


 加熱していい容器に卵を割り入れ、黄身の部分をつまようじなどで何箇所かぷつぷつ穴を開けたらラップをせずにレンジへ。後はあまり一気に加熱し過ぎないように様子を見てチンするだけです。

 その時には言ってなかったんですが、卵を入れる前にちょっと容器を水で濡らしておくとくっつきにくくなりますよ。


 そうして出来上がった卵を適当にスプーンなんかでつぶすと、ほら、まるでゆで卵を刻んだみたい。 


「手抜きできるところはできるだけ抜く」


 それを信条とする私にピッタリの作り方です。


 もう一度レタス包みにしよかなとも思ったんですが、同じ味が続くと飽きることもあります。そんな時にカレー粉は強い味方です。カレー味にした後でみそ味にはできないと思いますが、この順番で作れば「また同じおかず」と言われなくて済むでしょう。


 もう「元レタス包みの具」はなくなってしまったので、また何か手抜きできる物がないかとそれが今ちょっと頭の痛いところです。

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