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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  5月
130/1001

も一つおにぎり、今度はぱらぱら

 今日は朝からちょっと病院へ行ってました。少し肩を痛めてましてその治療のためです。


 結構待ち時間もあり、治療が済んで、薬をもらう間に買い物に行き、ちょっと肩を使いたくないので今日はお昼も夜もお弁当を買うことにしました。

 病院と薬局のすぐ近くに行きつけのスーパーの支店があるので、薬の待ち時間に買い物するのにちょうどいいんです。


 いつもいく買い物エリアにもそのスーパーはあるんですが、同じチェーンなのにお弁当類は全然違うんです。こちらの薬局エリアのお店の方は結構充実しています。なので病院帰りに買うことがちょこちょこあります。


 夜は普通のお弁当。今日は鮭の西京焼きがメインのお弁当を買いました。そしてお昼は簡単におにぎり弁当。おにぎりが2つ、だし巻き、たくわんがちょっと入ったランチ、という感じの手軽なお弁当です。


 帰ってそのお弁当を食べながら、


「そういえばおにぎりってのりだけじゃなくこれもあった」


 と、思いました。


 今日のは、


「ごま」


 が乗ったおにぎりです。1つずつ白ごまと黒ごまが乗ってます。具はなくてごまだけ。


 でもこのごまがまたおいしいんですよね。シンプル塩むすびもおいしいんですが、上にちょろっとごまが乗ってるだけでなんかぐっとおいしい感じがします。


 ごまは99.9%以上が輸入だと以前聞きました。いつものように気になるのでちょっと調べてみたら、生産国はアフリカ、中南米、アジア、中近東、インドなど世界中で作られているようです。


「そんだけの国が作ってるなら日本も自分のところで作ればいいのに」


 と思いますが、現状はそうやってほぼ輸入だけ。


 黒ごまは8割以上がミャンマー、白ごまはアフリカやインドから日本に届けられ、世界のごまの3割は日本向けだとか。やっぱり日本の食にごまは欠かせない食材なんですね。

 

 そんなごまですが、やはり昨今の世界情勢や色々な問題で高騰しているらしい。

 このままだとちょっとおにぎりにぱらぱら、なんてできなくなるかも知れません。


 おいしいおにぎりのためにも、ごま、日本でももっと作るようにならないかなあ。

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