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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  5月
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なぜ3回目が七面鳥?

 「見聞録」に書いたんですが、私は平日の朝、「紙兎ロペ」という短いアニメを楽しみにしています。


 フジテレビ系列のワイドショーの中で6時53分から2分だけやってる短いアニメで、キャラたちが紙芝居みたいに平面で描かれており、たわいない話題で笑って終わるという、罪のないアニメです。

 何しろ朝のこと、そして短いのでうっかりすると見逃すこともあるんですが、見られる日はほとんど毎朝見ています。


 これを書いている今日から見て昨日、作中で、


「ボウリングの時3回続けてストライクってなんだっけ」


 みたいな話題が出てきました。


 そして、


「ターキー」


 と言われて、確かにそういうの聞いたことあるな、とうっすらと思い出しました。


 私は運動神経がほぼなく、もちろんボウリングもへったくそです。なので、3回連続ストライクなんぞ、おそらく出したことがないと思います。ですからもちろん、そういう呼び方があったとしても無関係の人生を歩んできました。


 で、そのロペの続きで、


「4回連続ストライクってなんだっけ」


 というところで、答えを出さないまま終わりました。テーマはボウリングじゃなかったですしね。


 そのまま忘れてたんですが、さっき、ふと、


「そういや4回の呼び方あるのかな」


 と、思い出してしまいました。


 思い出したらしょうがない、調べましょう。で、調べたらあるんですね!


 1回:ストライク

 2回:ダブル

 3回:ターキー

 4回:フォース

 5回:フィフス

 6回:シックスス

 7回:セブンス

 8回:エイトス

 9回:ナインス

10回:テンス

11回:イレブンス

12回:パーフェクト


 なんか、ターキー以外普通!

 ゴルフのイーグルやアルバトロスみたいになんか鳥シリーズみたいのがあると思ってたのに!


 じゃあなんで3回目だけ七面鳥?

 ってことで、もちろんこれも調べました。


 なんでも昔はボウリングのレーンがもっと荒れてて3回連続ストライクを出すのはむずかしく、出したらお祝いに七面鳥をくれてたことからその名がついたそうです。へ~

 もしもその時に別の物をお祝いにくれてたら、きっと何か他の名前になってたんでしょうね。


 それにしても、その後4回出すってのはきっともっと難しかったと思うんですが、4回、5回にはお祝いはもらえなかったのか、とか色々と気になりますが、おそらくその頃には整備されていったんでしょう。


 そして今回書いてて気になったのが、


「ボウリング? ボーリング?」


 でした。


 掘る作業と球技の2種類あって、どっちかがどっちかと分かっているのですが、書いていてどっちだったか分からなくなりました。

 英語では球技の方が「bowling」で、掘削の方が「boring」だそうで、英語の地域の人は間違えないのかも知れませんが、カタカナで書く日本人は間違うこともあるかも知れません。


 ですが、それはだめなのです!

 なぜなら、「球技はボウリングで掘削がボーリング」とは、文部科学省によって推奨されているからです。


 そんなことまでお国で決めているという事実にびっくりして、今回は締めくくりたいと思います。

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