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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2024年  9月
12/1001

ハトがいない理由?

 テレビで「鳩に餌付けする人がいて迷惑している」という、割とよくある話題をやっていました。


 それを見ていて、はと、いえ、ふと、気がつきました。


「そういえば、このあたりあまりハトがいない」


 前からそれほど、迷惑するほどハトがいるという話はなかったんですが、ご近所ですごくハトを嫌うおじさんがいらっしゃって、ハトを見つけては追い払ったり、巣を焼いたりしている、という話は聞いたことがありました。

 ですが、そのおじさんはもう何年も前に亡くなっているので、その方が理由だとしたら、追い払われたハトも戻ってきていると思うんですよね。


 それで、はと、いえ、ふと(もういい)思いついたことがあります。


「そういえば、このあたりはカラスが多い」

 

 うちの近くは水辺もあり、色々な水鳥がいて、季節によってはコウノトリまでやってきます。

 ムクドリもそこそこの群れで電線にとまっていたり、ツバメもよく見かけます。鳥ではないですが、コウモリもいますね。

 スズメは減ったんじゃないか、との話になったこともありますが、今日もちょうど見かけました。

 そんな割といい環境だと思うので、他にもヒヨドリやセキレイなども見かけます。


 ですが、たしかにハトは少ないかも。前はもうちょっといたと思うんですが。

 そして思ったのが上にも書きましたがカラスが多いということです。


 ゴミの集積場には黄色いネットをかけてるからか、今はカラスがゴミを荒らすという話も聞きませんので、それで増えたということもなさそう。特に人間を襲うという話も聞きませんし、いるぐらいでは何も問題はないんですが、もしも、ハトとの勢力争いに勝ったからいるのだとしたら、ハトはどこにいったんでしょうか?


 少なくとも餌付けしている人はいないようなので、何も問題はないんですが、ちょっとだけ気になりました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 数年前から北陸の田舎に住んでいます ここにはハトはおろかカラスも見かけません その代わりウグイスがいます枕元の4mの距離に… そんなウグイスが鳴くんですよ朝4時からホーホケキョと
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