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引越して来て、4年目。何故か人気ブイ◯⚪︎ーバーになってた、なんでや?  作者: 本好コー
第二章 新米Vtoob〇r チュブルーム編
19/32

19 遭遇したで



新キャラ、登場!果たして誰でショー!?

知らねぇよとか言わんといてね!

どうせありきたりな同じグループや会社の

先輩か同期やろって?


そうやよ!当たりやよ!!!ちくしょー!!!

作者は凡才なんだよぉぉお!!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


タクシーに乗って、店に向かう。


お代を払って車を降りたら、目の前には入り口。


「いやー、便利になったもんやねぇ」


とはいえ、タクシーはだいぶ前からあったけれども。


店の自動ドアが開いて、

明るい店内が否応なしに目に入る。


「えっと〜...ゲームソフトと、何買おかな」


パソコンの周辺機器とか?


いやでも、結構揃ってるしな...





買い物って楽しいよな。(唐突)


こういうのん考える時間も、

お金払うて自分のになる瞬間も。


さておき、V対応のソフトを探す。


とは言えホラーは既にあるし

なんか...他のジャンル、ないかな?


呑気にそうやって探しとったその時。


「んぉ?あれもしかして蓮君?」


「なになに天っち、友達?」


「違う違う、もしそうだとしたら後輩」


この声は。

「そぷっ...天音さんですか?もしかして」


天「おお、やっぱり!久しぶり〜蓮君」


「こんにちは〜!隣のお方は...?」


漣「ども、レンくん!二期生の、

 さざなみ蒼天そうてんでーす!

 よろしくね!あっ、

 ちなみに本名は青木康玄あおきみちはるだよ」


「せ、先輩だったんですか。よろしくお願いします」


漣「モー、砕けてくれて良いんだよ?

 関西弁が君の特徴だって聞いてるし。

 そういえば、収益化もうできそうだねー!」


天「ま、まぁまぁ...蓮君も困ってるし。

 ちょっと座れるところに移動しようよ」


なんかすごい勢いで決まってもうたけど...

マッサージチェアエリアで話す事に。




漣「やー、話通りすごいかっこいいねー」


「いやいや、青木さんもイケメンやと思いますよ?

 そこらの男性が羨みの視線を送るくらいには」


事実、俺ら三人を見た通りかがかりの人たちが

二度見三度見くらいしていく。


やー、自惚れみたいやけど客観的に見たら

絶対って言えるくらい二度見するやんな、俺らの事。


天「アカウントの成長もすごいよね、蓮君」


「ああ、おかげさまです。せや、収益化のラインって

 どんな感じなんですか?」


たぶんインターネットで調べたら

一発なんやろけど...丁度良えし、聞いてまう。


漣「おっ、先輩が教えちゃろう」


天「何その杜撰な方便」


漣「天っち...ノリだよノリ」


天「そりゃ悪かった」


漣「ははは、まぁ冗談はさておき、収益化にも

 六つくらいあるんだ。


 一つ、広告収入。一つ、メンバーシップ。

 一つ、スパチャ。一つ、Metoobe premium。

 一つ、PR案件。最後に、グッズ販売」


「へぇ〜、そんなにあるんやね...ですね」


天「ははは!良いって良いって。まぁ...

 それぞれあるんだけど、広告収入は

* 直近12ヶ月の総再生時間が4,000時間以上

* チャンネル登録者数が1,000人以上

* 18歳以上であること

* 広告掲載に適したコンテンツであること

 かな」


漣「メンバーシップ制度は

 <Metoobe>への手数料が30%

 月額料金は90〜6,000円まで設定可能だよ!

 ただお金を払う価値があるっ!て感じて貰えなきゃ

 いけないんだけどねー」


「ほぇ〜」


漣「スパチャに関しては条件とかはないんだけど

 手数料30%に加えて視聴者側で

 一日一人五万円までっていうのがあるね」


その後もあれこれ話して、コラボしよやーって

話まで発展して、俺と天音さんは快諾したんや。


とりあえずオフコラボで緊急配信やろってなって

マネさんに連絡。天音さん枠で

カラオケする事になった。


一番近い提携店のカラオケ屋さんに直行。

青木さんが車持ちで乗らさせてもろた。





告知告知...っと。


スクリーム(※現実でのTwitter)に

天華ソプラさん、漣蒼天さんと一緒に

天音さんの動画枠でラジオ方式で

カラオケする旨を媚び媚びな文章でおくる。


漣「そうだレンくん、動画も見るけど

 マユキくんの時と声とか...違うよね」


天「動画の時ほんと女の子か男の子かわかんなく

 なっちゃうよね」


漣「実際綺麗で中性的なんだけどね」


「あー、マユキの時は声作ってますんよ」


漣「へー!声作る人は多いけどあれだけ完成度高いの

 なかなかないよねー」


天「聞かせてよ」


漣「そそるセリフ聞きたい」


天「こら」


「あはは...良えですよ。...んんっ、『おはよ』」


漣「おお...すごい。やっぱり声だけ聞くと

 どっちかわからないよね」


「いえいえ...マネさんがマイクとか

 用意してくれるんですね、こういうとき」


天「そうだねー...持ち運んで居る人も

 多いんじゃないかな?」


漣「その時々だねー」


天「用意はできたかな?もうすぐ時間だよ」


「挨拶もそうですけど、何歌うんか考えてなかった」


漣「マユキくんのキャラだと、好きな曲を歌えば

 性別バレとかありうるから...バレてもいいんだっけ?

 歌詞は知ってるキャラにあった曲にしたら

 良いかもね」


「わかりました」


天「さ、マイクのスイッチ入れるよ〜」


次回!閑話一回挟むかも!?

そうでなかったらオフコラボ生配信話!

前書き後書き面白いと思っただけでも

ブクマ・評価・感想にて意見などばんばんくれたら

もう涙流して喜びます。

書いてるデバイスに向かって

土下座で感謝を捧げます。


キャラクターNo.17

漣 蒼天/青木康玄 男性 22歳

何気にバイリンガル。

筆者の学力がアレなので明確な描写はできません。

猫目系のイケメン。天音/天華と仲が良く、

たびたびコラボしている。

Vの方の見た目は、

空色の瞳バージョンのアルビノみたいな。

白色と蒼色のダボダボマフラーとセーター。

彼の立つところは水が凪ぐ。

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