8話
ガルド文字難しい、名前?今日知った、というよりは今知った。
バースデーカードの作製と魔法解析の理解をして、主に魔法解析で魔力を使い果たし、常に魔力が枯渇し気味である、おかげか大分魔力が増えてきて、その影響で理解できる言語が増えてきてるのでありがたい。また魔力が枯渇している影響で魔力を補給するため栄養を蓄えまくっているのだが、最近太った気がする。前会ったネルちゃんと体系はそこまで変わらなかったのだが、今度会うとき太ったなどと言われたら死ねる気がして怖い。ママが書いたものを発動することもできるのだが、それの消費は杖が助けてくれてだいぶできてはいる。
前も日記に書いたのだが、ママの手伝いをしているのでゆっくりであるが木を彫ることはできている。
あと4ヶ月くらいはあるらしいのでゆっくりしてい綺麗にできるようにしようと言われた。
さてお昼は魔法言語、文字、バースデーカードの作業なのだが、夜は単純に寝ているだけではない。まず魔法言語を使用しての紙への「ライト」の呪文を記入、最初は記入で九割持っていかれて発動どころではなかったが今はだいぶ魔力が増えてきたおかげで発動ができるようになった。
色々と魔法を唱えたりしているのだが、夜ご飯だけでは魔力の回復が足りてないように感じる。
パパママは魔物は魔力が豊富と言っていたので、魔物を狩りに行きたいのだが、一人ではどの程度強いかもわからない敵に単独では無理があると三歳児の脳みそでも理解はできている。
それが如何に魔法と言う強い味方が居ようともだ、それで慢心し死ぬのはおとぎ話で聞かされた。
やはり順序が大事なのである。もっと弓や近距離のナイフを使えるようになってからではないと...
魔物よ、殺すのは最後にしてやろう。
ところでおとぎ話にも書いてあったのだが学校があるらしい。それも魔法の。年齢は、ばらばらで平均は10歳らしいのだが早ければ7歳で入ったりもするらしい。ママとパパと離れるのは少し寂しいが興味がある。
そのためにはもっと魔力を鍛えて、他の人たちと比べられても大丈夫なくらいにはしときたい。
とりあえず魔法学校は気になってることをママに言ってからいつもの日課をして寝ることにした、早く魔力を上げてから魔法学校進学を目指そう。
最短でも7歳かママは許してくれるかな?
今回も遅れました。次回はいつも通りで⒮