プロローグみたいにしたかった
初投稿&日本語勉強中(日本在住18年目)
誤字たくさん。タイトルも考えて無くそのうち変更予定、日本語の勉強がてら書きます。
あなたは目を閉じた。
目を閉じる前の光景はなんだっただろうか、懐かしい事を思い出すかのように記憶の箪笥を空けてゆく。
決して遠くはない記憶のはずなのに。
奥からゆっくりと一つ一つ丁寧に赤子を触るように。
あなたは、そんな最中に眠りに就く時のような何も考えれなくなる感覚とともに意識が途絶えた。
あなたは目を開ける。
目は長い時間、暗い所に居たように光をとても眩しがった。
とても明るいと感じながら瞬きをしていると徐々に周りの光景が見えてくる。
今私は天井と思わしきものを見ているそれはとても高い気がする。
私は起き上がろうとするが体が動かない、なぜだろうと思考を巡らせていると、ふと目に映るものが。
巨人であろうか、私の数倍はあろうか巨体はこちらに迫ってきている。「それ」をとても怖く感じた私は逃げようと必死に周りを見ると、木の柵の様なものに囲われていることが分かる。
ここからは逃げられないと感じると、あなたは感情が溢れ出してくる。
深いような浅いような声が響き渡る、いつの間にかあなたの近くに来ていた巨人はとても焦っていることが分かる、どうやらこの性別は男と思わしき、「強面の巨人」は、あなたが泣き出したと同時に何かを呼ぶ様に喋っていることがあなたは分かったが何を言っているかはわからない。
そののちに地響きとともに、女であろう「優形の巨人」は近くまで寄ってきてあなたを持ち上げた、とても高いことがわかると泣き声はより一層大きくなる。
優形の巨人はあなたを抱き寄せて声を聴かせてくれる。歌声の様なその声は自然とあなたを落ち着かせ
なぜかとても眠たく感じた。