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The blue sky   作者: 柚村勇
中学編
24/28

闘魂

「わたげ高校野球推薦枠、試験開始を宣言する。」


ついに、始まる。


「では、試験番号0001〜0010番まではこちらに…」

スタッフが忙しそうに、誘導する。


俺の試験番号は0122番である。

俺の前がぴつじ

俺の後が水野


「受かったら、水田とは、会えないのか…」


もちろん、俺としては受かりたいと思うのは山々なのだが、せっかく再開した水田と別れるのは正直、辛い。


「0122!早くせんか!0122!」


そうこうしている間に、順番がきた。


最初の競技はバッティング


投球マシーンから投球されるスライダー、カーブ、フォーク、ストレートが、ランダムにストライクゾーンに投げ込まれる。

5球で、ポイントを稼ぐ、ポイントの合計点が上位30位以内に入ると合格になる。厳しい。


ちなみに、バッティングの場合

ヒット 15点

ホームラン 20点

凡打 5点

空振り 0点

ファールで打ち直し

バント -50点という簡単なルールではある。

100点満点で競われる


初球、カーブが内角に入る上手くレフト前に落ちてヒット15点


2球目、ストレートが内角高めに入る

得意コースである。

思い切り強振した、ボールはレフトスタンドへ

ホームランで20点


3球目、スライダーにつまり、ショートゴロ

凡打で5点


4球目のフォークは、フライになってしまい

5点


5球目は、カーブが外角低めに来る。

うぉーーーーーーーーっっっ!

ギリギリでカットし、ファールにする。


打ち直しで、もう1球

内角低めストレートをセンター返しにし、

ゲーム終了。


60/100と、まずまずの結果であった。

俺は少し不安を覚えた


次のベースランニングは、結果70点という結果が出た。


最後のフィールディング。


得意分野でもある。


わたげ高校名物の100本ノックである。


最後の方はスタミナの問題もある。


ルールは1球アウトにしたら1点、ボールは休みなく一定間隔でノックされる。めちゃくちゃキツい


そして、夕暮れになり、ノックが始まる。

65本までは順調。ノーミスでやってきている。

息が上がってきている。

そして、74球目、足を滑らせてしまい、もたついている間に3球ミスしてしまう。

さらに、集中力が切れ

気づけば11ミスしてしまった。


89/100


239/300


試験は幕を閉じた














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