3食目!ファストよ、本編でもあれほど言ってたろ?食べる前に食材は確認しろってw
今回は食材がメインかな?^^
♪ちゃ~らっちゃっちゃ~ら~、ちゃ~らっちゃっちゃ~ら~♪ ←(オープニングの曲)
ワーワー、ぱちぱちぱち~! ←(観客の盛大な拍手)
「みなさーん!本日も『真琴姫さま(でも貧乳^^)の異世界料理ショー!』の時間で~す!
私は進行役兼アシスタントのレティシア・フォンダ、立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は
百合の花、みなさんハッピー?私はトリガーハッピー!みんなのアイドル レティでーす!」
ワーワー、ぱちぱちぱち~! ←(観客の盛大な拍手)
「では、早速、お料理の先生、マコト姫(でも貧乳^^)さまに登場していただきま~す!」
ワーワー、ぱちぱちぱち~! ←(観客の盛大な拍手)
「うい~っス、真琴で~すw・・・てか、レティw・・・その(でも貧乳^^)は無しにしない?」
「え?だって事実じゃ・・・ごほんっ、だって台本がそうなってるしね、諦めなさいな^^」
「レティw・・・今、事実って言いかけたよね?・・・グスッ(;ω;`)」
「さあーて、マコト姫(でも貧乳^^)さま、今日の料理はなんでしょう!?」
「スルーw・・・スルーなの!?・・・レティ、本編登場時はかっこいい海兵隊の
少尉さんだったのにw」
ど!^^ははははははは!^^ ←(周りの観客が爆笑してる)
「ふ~w・・・もういいやw・・・あきらめたw」
「そそ、諦めが肝心よ^^で、マコト姫(でも貧乳^^)さま、今回はどんな料理なんですか?」
「・・・日本名で、うな丼とカキフライ・・・だよw」
「もう、不貞腐れたへんじしちゃダメよ?」
「はいはいw」
ど!^^ははははははは!^^ ←(不貞腐れた真琴を見て周りの観客が爆笑してる)
「で、レティさん・・・今回は先に作ったから食べてみてくれる?(★ ̄∀ ̄★)ニヤッ」
「(ニヤケ顔が怖い!)では、試食係りとしてファストさんにステージへあがって頂きま~す!
ファストさん、どーぞこちらへ^^」
「へ?僕っスか?」 ←(いきなりの名指しでキョドってる)
「そうでーす^^(いいからとっとと来い!私が最初の被害者になるのはイヤなの!)」
「レ、レティさんw・・・マイクが拾ってるから、全部聞こえちゃってるっスw・・・」
ど!^^ははははははは!^^ ←(ビビッてるファストを見て周りの観客が爆笑してる)
「はい、うな丼とカキフライね^^」
「あれ?」 ←(うな丼のフタをはずすが 中身は普通のうな丼だったので戸惑ってる)
「どーしました?」
「これ、見た目はめっちゃ普通のうな丼っスね!?・・・いただきますっス!」
~~~~ファストうな丼試食中!~~~~
「ふ~・・・ごちそうさまっス!アネさん、美味しかったっスよ!」
!(°0°) おお~~! ←(美味しいとの発言でみんな食べてみたいと思ってる)
「では続きまして、カキフライで~す^^」
「あ、そこのタルタルソースで食べてね」
「はいっス、それにしてもアネさんって料理作るの上手っスね~^^」
「ありがと^^んじゃ、カキ?フライもはやく食べてみそ?」
「ん?クエッションマークが気になるっスけど・・・いただきますっス!」
~~~~ファスト カキ?フライ試食中!~~~~
「ごちそうさまっス!カキとはちょっと食感が違うっスけど とっても美味しかったっス!」
!(°0°) おお~~! ←(美味しいとの発言でみんな食べてみたいと思ってる)
「ふふふふ^^そう、それは良かった^^」
「ふふふふってアネさん、なんスか?・・・いやな予感がするっスw」
だだだだだだだだだだだだだだだだ! ←(いきなりスネアドラムが鳴り出す)
「それでは今回の食材を紹介しまーす!・・・レティ、そこの台車を押してきてくれる?」
「へ?2台あるけど・・・どっち?」
「最初は右のヤツね^^」
がらがらがら・・・
「持ってきたわよ?布が被さってるのね、中身は何なのかしら?」
「ありがとレティ^^・・・えー、これはうな丼に使った蒲焼の食材で~す!」
バッ! ←(真琴のてによって布が取られる)
@@!・・・シーン
「ありゃ?会場が静かになっちったね?」
「えーとっスね、アネさんw・・・それって・・・それって何のモンスターっスか!!!!」
「あ、これ?ロックメデューサだよ^^」
「ろ、ろろろろ、ロックメデューサって、Aランクのモンスターじゃないっスか!」
(作者注 ロックメデューサとは洞窟や光があまり届かない山岳の谷間に生息するモンスターで
普段は50~80cmほどの岩に擬態している。獲物が近寄ると本体の岩から蛇状で髪の毛の様な触手を出して獲物を捕獲する。普段は獲物を捕獲する時に触手から麻痺系の毒をだすが、
本体を攻撃されると石化の魔法を使って敵を固めてしまう。この攻撃魔法を使ってくるので
討伐はきわめて危険、また捕獲などもってのほかである)
「そんなモン、どーやって狩ってきたっスか!」
「え?普通に近づいて、えいって蹴っ飛ばしてだけど?」
「蹴ったってw・・・アネさんw・・・貴方って人はw・・・」
「へ?蹴っ飛ばしたら簡単に気絶したよ?ふつうに」
!(°0°) おお~~! ←(Aクラスモンスターをけり1発でのしちゃったのでめっちゃ驚いてる)
「で、この蒲焼はロックメデューサの蛇みたいな触手で~す!」
「アネさんw・・・マーライオンになっても良いっスか?(涙目)」
「ねえ、マコト・・・この石みたいなのから 何かにゅるにゅると出てきてるんですけど・・・」
「ああ、それって気絶させただけだからまだ生きてるしね^^」
「(ーー;) ん?・・・死んでないの?」
「うん^^」
∑(゜ω゜ノ)ノ ゲッ!!!
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
うわーーー!!キャーーー! ←(なんか会場がパニック?^^)
「てい!」 ←(真琴がロックメデューサに踵落しを1発!)
「きゅきゃきゃwww・・・ばたっ」 ←(取り合えず死んじゃった?みたいなw)
・・・シーン・・・ ←(静まり返る観客)
「はい、やっつけたよ~^^」
おおおおお! ←(沸き立つ観客)
つんつん ←(ケイトが出てきてロックメデューサの死骸をつんつんしてる)
「えーと、さ、さすがSクラス冒険者ですねw・・・でも生きてるモンスターはかんべんw・・・」
ど!^^ははははははは!^^ ←(ビビッてるレティを見て周りの観客が爆笑してる)
「そ、それでは、気を取り直してカキ?フライの食材説明をお願いしますです!」
「んじゃ、残った台車をこっちへお願いね、レティ^^」
「マコトw・・・これって危険はないの?またこっちも危険なモンスターじゃないでしょーね?
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル」
ど!^^ははははははは!^^ ←(さらにビビッてるレティを見て周りの観客が爆笑してる)
「うん、へーきだよ^^」
「そう、ならいいわ」
がらがらがら・・・
「はい、これがカキ?フライの食材で~す!」
バッ! ←(真琴のてによって布が取られる)
うにうににゅろにゅろ・・・ ←(何か うにうに動いてる)
@@!
「いそぎんちゃくでーす!・・・てへっ^^♪」
「うw・・・えろえろえろろ~~~・・・っスw・・・orz」
「あ、ファストってば、汚い!」
「ねえ、マコト・・・さすがにイソギンチャクって食べないわよね?」
「それが違うんだなー^^れっきとした日本の料理なんだよ^^」
「へ?マジで?」
「うん^^九州の有明海の特産だよ!それにね、味噌汁や和え物で食べても美味しいんだよ?」
(実際に有明海ちかくの熊本などでは魚屋さんで食用イソギンチャクを売ってます。
作者はこのイソギンチャクの方言での呼び方は忘れてしまいましたが、標準語に言い直すと、
『若いやつの尻の穴』って地元では呼んでるそうです。・・・不憫やw・・・哀れなイソギンチャクw)
「そーなの?」
「うん^^味はカキに似てるしね^^でもカキより少しだけ歯応えあるかな?
あ、腸の中の餌が未消化で残ってたり砂利や砂も入ってるんで、そのへんは捌いて
取り除いてあるからね^^」
「未消化w・・・」
「うん、溶けかけた小魚とかね^^」
「げっ!∑(゜ω゜ノ)ノ」
「・・・地球か・・・何もかもみな懐かしい・・・っスw・・・ばたっ」
「あらら、ファストってば、あまりにも美味しいからって寝ちゃったね?^^」
「ファストに試食変わってもらって助かったわ・・・成仏してね・・・アーメンw」
ど!^^ははははははは!^^ ←(泡を吹いてのびてるファストを見て観客が爆笑してる)
「さて、次回はどんな食材で料理をするのでしょう?(ゲテモノはかんべんしてw)
それではみなさん、次回をお楽しみに~!」
「あ、レティ、次回は食べられる料理じゃないかも?」
「へ?そうなの?」
「うん、ミミミミさんからリクエストでね、兵器を真琴流に料理してほしいんだって^^」
「あら、そっちなら得意よ^^」
「だね^^レティってば、トリガーハッピーだしね!」
「うw・・・否定できない・・・」
「「それでは、次回をお楽しみに~~!!」」
(*^-゜)vィェィ♪
どーもです^^ノ
料理や食材のリクエストばんばん受け付けますよー!
感想に書いて下さいね^^
料理以外のネタでもOKですよー^^
感想待ってまーす!
では^^ノ