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君のためなら

君のためなら・続

作者: りんごぁめ

しーなは動かなくなり何年かたった。


「(ああ、別れたい)しーな聞いて……」

倦怠期だろう、別れたくなった

愛されてるのかわからない

もっと愛されたい。そう思っていた


「リストカットはバレるからやめようね」

わたしは爪楊枝で腕を引っかく

死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい

そう言いながら死なないのはやはり、親友のこともあるから。

跡を残さないのは、彼にバレないようにするため

しーなしか知らない。


わたしが何を考えているか、なんて。


じつは、わたしの場合

別れるには遅すぎた理由がたくさんあった

精神的に耐えられなくなった

いまさら復活した鬱病がわたしを苦しめてる





いろいろなルールが守れなくなった

治そう(鬱を)という気持ちが持てなくなった

記憶するのが難しくなった

覚えのない投稿をSNSに頻繁にするようになった


そう、完全に復活してしまったのだ

うつ病が。



わたしは、爪楊枝でつついたり、引っかく以外に

オーバードラッグ……は、お金がもったいないので

お酒と薬を飲むようになってしまった




それでもしーなは動かない

動いてくれない助けてはくれない


消えてしまいたいと思ってしまう

それがとても辛い。


消えたら親友のことも消えてしまうから

ただそれだけでがんばってるんだろうなわたし。




わたしはこれからも悩みながら生きる

まためちゃくちゃなりました

最後の終わり方とか考えてないからこうなるんだけどね

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