↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界ブラザーズ  作者: シュウさん
13/215

ヘーカ

「そうなんですか・・・ところで、タカムーラさん

お聞きしたい事があるんですが」


「『とにかくエロい、タカムーラ』だ」


「タカムーラさん」


「とにかくエロい、タカムーラ」


「エロタカー!」


「おおっ! その呼び方は実に新鮮(しんせん)だな、

流石(さすが)は、先っちょが被(かぶ)っているヤングなだけはあるな」


「被っとらんわ~!」


「良いって、良いって、とかく若者はマイサンが被ってるのを、

隠したがるのを俺も知ってるからな、

ところで、先程の質問の答えは、『確かに下半身が馬だからセルフ・フェ〇チオは出来ん』だな」


「誰も、そんな事は聞いとらんわ~! 

ノクターン行きにするつもりか!?」


「シュウ兄ィ、『セルフ・フェラ〇オ』って何?」


「ケン、その言葉は、

知らんでも全然(ぜんぜん)生きて行ける言葉だから、憶(おぼ)える必要は無いぞ」


「ふ~ん、分かった。」


「確かにノクターン行きは俺も望むところでは無いので、

よりソフトに『自己(じこ)チ〇舐(な)め』と言い換(か)える事にしよう」


「それ全然ソフトに成ってないから!?

ただ言い方を換えてるだけだからな!」


「シュウ兄ィ、『自己〇ン舐め』って「それも、憶えなくて良い言葉だ!」

・・・分かった。」


「お前、憶えて置いて、

後で日本に帰ってから、嫁さんに聞こうとか考えてるだろ?」


「な、何で分かったの!?」


「分らいでか! 何年お前と兄弟やってると思ってるんだ、

お前の考える事なんてプリッとお見通しだ!

大騒ぎになるから嫁さんに聞くのは止めておいた方が良いぞ」


「ほぉ・・・お二人は穴兄弟でしたか」


「実の血を分けた兄弟だ!」


「まあ、それは置いておいて、

俺に聞きたい事ってのは何だい?」


「置いておいてって、あんたが自分から言い始めたんじゃないか・・・

まあ、それはどうでも良いんだけど、

俺が聞きたいのは、さっきフツーノさんが、

ケンタウロス族であるタカムーラさん達が来てから、

この村が潤(うるお)う様になったって言ってたから、

その理由は何でかな? って思ったからなんだよ」


「ああ、その理由だったら・・・「よう! とにかくエロい、タカムーラ!

こんな所に居たのかよ、散(さんざん)々探しちまったじゃねぇか、

引っ越したなら、引っ越したって連絡入れろよな!」

「『思い立ったらキツツキ』って言いますからね」


「それを言うなら『思い立ったら吉日(きちじつ)』だぞ、ジュリー」


「これはこれは陛下、お久し振りですね、

私のチ〇コの様に長々とご無沙汰(ぶさた)していました。」


「シュウ兄ィ、ヘーカなんて変わった名前の人だね」

「そうだな」

突然、シュウ達の会話へと割り込んで、

タカムーラへ話し掛けて来た人物は、こちらの世界では初めて見る、

黒い髪に、黒い瞳という日本人を思わせる風貌(ふうぼう)をしていて、

虎耳の獣人の女性を連れていた。


「お前の下ネタも相変わらずみたいだな、

ところで、お前を探し回った理由なんだがな、

回春薬(かいしゅんやく)や精力剤(せいりょくざい)に使う『ビンビン茸(だけ)』や『夏虫花草(かちゅうかそう)』が切れちまってよ、

上客の各国の王族とか貴族連中が、

『次はマダか?』って五月蠅(うるせ)ぇから仕入れに来たって訳(わけ)だ

ついでに、ミルクが好きな『シモネタネギ』も買って帰ろうかと思ってよ」


「そうで御座いましたか、それは、ご連絡が遅れて申し訳御座いませんでした。

どのくらい申し訳がないかと言えば、女子高生の彼女に生理が来なくなったのを、

相手の親御さんに報告するぐらい申し訳がないです。

実は最近、ケンタウロス村の村長が変わりまして、

『これからのケンタウロス村は知的路線(ちてきろせん)で行く』とか、ほざきまして、

村での下ネタは一切禁止とか言い始めたんですよ、

しかも、『SG1』15年連続優勝という輝かしい戦歴を誇(ほこ)るアネさんを、

村から追放するとか吐(ぬ)かすもんですから、

下ネタ同士(どうし)一同(いちどう)と共に、村からビュッビュッと飛び出した訳です。」


「『SG1』・・・下ネタ・グランプリ1部リーグか懐かしいな、

アネさんって確か『オマメキャップ』って名前だったっけか?

彼女は元気なのか?」


「ええ、アネさんでしたら、

若い衆(しゅう)を引き連れて、畑仕事にドピュドピュと精を出してますよ」


「畑って、下ネタネギのか? だったら分けて欲しいんだが、

ビンビン茸や、夏虫花草も手に入るかな?」


「ケンタウロス村では、ご購入(こうにゅう)されなかったんですか?」


「それが、その新村長とかいうヤツの指示だと思うんだが、

村の連中に促成栽培(そくせいさいばい)をさせようとして失敗して、

ビンビン茸や夏虫花草を始めとして、

ついには、特産のシモネタネギに至(いた)るまで全滅させちまったとか言うんだよ、

特産品を全部ダメにしちまったもんだから、村には閑古鳥(かんこどり)が鳴いてたぜ」


「下ネタと同じぐらいに、作物を育てるのが得意なアネさんを追いだしたりするから、

そういう事になるんだよ・・・

村長はいい気味だけど、それに付き合わされた村の連中は良い迷惑だったな、

どのくらいの迷惑かと言えば、

公衆便所に入ったら『チ〇チ〇支(ささ)え係(がかり)』とか、

『最後に振る係』の爺さんが居たくらいの迷惑だな」


「『〇ン〇ン支え係』とか『最後に振る係』ってのは聞いた事が無いが、

そりゃ、確かに居たら良い迷惑だな」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。