ミズウミ
誤字脱字を見つけたら教えて下さい!
それからの事、自分は118日間働く事になった朝6時に仕事は始まり
12時に終わる。
みんなは仕事が終わるとすぐ寝るが自分は違った、自分はいつも湖の所に行く、その
湖がある部屋は天井が無くて無限に続いているように見える。
自分はいつもそこで、湖を覗いている。
覗いているというのは、生の世界を見ているという事だ。
自分の血をその湖にたらすと、そこに生の世界がうつるのだ。
自分はココ《せいのせかい》が好きで毎日のように通っていた。
地獄で働き初めて10日後5人ぐらいの人たちがクルーに呼ばれていた。
その後3人が帰えってきた。
「あとの2人は?クルーからなんて言われたの?」
と聞いても、3人はいつもこう答える、
「クルーから何もしゃべるなと言われている。」
自分の左腕には、10日減って108と書かれていた。
この数字は、残りの日にちであり、カウントダウンしているのだ。
それから、100日以上の間、自分は働いた。
初日に合った者は殆ど残っていなかった。
地獄で働き初めて118日目、
「明日だ、明日で終わる。」
そして次の日、クルーから呼ばれた、
「おい、こっちに来い。」
読んでくださりありがとうございます!
引き続き5話も読んでいただけたら嬉しいです!
次回予告
クルーについていくと秘密の部屋があった!!