ワルイコト
これが最終話です。
誤字脱字を見つけたら、教えて下さい!
「おい、こっちに来い。」
クルーから呼ばれ、4つの扉の部屋へ行った。
扉には、チョークの印がついていた。
安心した。タイムスリップしたから印も消えるかと思ったが、
そうではないらしい。
ここに印があると言うことは、『生』の扉は、入ってきた扉から見て一番左だ。
その扉を開けると、思い通り『生』の扉があった。
その後、『生』の扉を開け。自分は生き返った。
扉を開ける前に、自分はクルーから教えてもらった事がある。
「お前は、名前を聞いて地獄の事を思い出したよな。
普通の人は、生き返る前に名前を教えたりしない。いや、
そいつの次の名前なんて、私は知らない。普通は、両親が決める事だ。
だから、名前を教えてもらっていない普通の人は、
死ぬまで、地獄の事を思い出さない。」
ってことを教えてもらった、自分はこう言った、
「じゃあ、自分の次の名前を教えて下さい!」
「なぜだ」
「地獄の事を知っていないと、また悪い事をしちゃいそうだから。」
「分かった、教えてやろう」
その後、名前を教えてもらい、扉を開けた。
それからのこと、自分は悪いことをしないように、生きてきた。
車にひかれるのが、トラウマになって、自分は車で、通勤していた。
悪いことをしないように、しないように。
悪いことをしないってこと、ばっかり考え、信号をみてなっかったから、
信号は、赤なのに自分は、ブレーキを踏んでなかった。
おしまい
最後に…
「スベテノハジマリ」と、「アナタノハタラクバショ」をもう一度読んでいただけたら、全ての謎が解けると思います。
一言でもいいので感想、お願いします!!
最後まで読んでくれた方々、本当にありがとうございました!!
[次は解説です。]