――○世界設定&世界詳細等○――
内容にも示しました、連載中の設定資料集です。
連載さなかにつけようかともおもいましたが、別にこちらにて投稿させていただきます。
そののち、グループ編集で飛べるように編集する予定です
(かなりネタバレなどを含むので)
○天空にある【天上界】
※反旗メンバー:ハスター・ホテップ
天空神:絶対神(主人公)※補佐官ティアマト(同一人物)
雷神ゼウス:天神の代理&側近の役目をも兼ねる
海神ポセイドン:基本、各界の海域に存在しており天界にはほぼいない
視神ヘイムダル:各世界を監視する立場にある神。問題があった場合は彼より各界にと指示が飛ばされる。
破壊神シヴァ:破壊と新生を司る。
光神ホルス:世界の光源と闇を司る。未来を照らし出す希望をも司る。
時空神クロノス:
※上位六名が第一級神と分類されている(初期に創りだされた神々)
なお、冥界のハデスとゼウスは同時兄弟設定として誕生。二人で一人という初期は認識。
※天界会議※
一番、会議の招集意義が高い会議が【ユグラシドル神議】。
次に【アスガルズ神議】、そして【オリュポス神議】。
この三つの順番において重要性が位置付けられている。
△
○精霊達がすまう【精霊界】
精霊の神:精霊王ユリアナ
地の精霊王ノーム
大気の精霊王シルフ。
火の精霊王サラマンダー。フォボス火山在住:クリス・ヴィレッジ(隠れ水晶里)
水の精霊王様ウンディーネ(補佐兼用ウィン)
※精霊珠
精霊が一時的に力を失い、珠状になったもの。
この状態になった精霊は外部からの干渉をまったくうけつけず、また力を行使することもできない。
力が満ちるまでは基本、この状態のままである。
珠状となり、周囲よりゆっくりと力を吸収して回復を図るための措置。
なお、周囲の状況によっては、堕ちた…
すなわち、元の精霊でなくなることもあり(例:ゾルディ精霊版:堕烙精霊)
氷の大地:ヴァルトニル(精霊界)
監視者:フェンリル(ロキの肉体を保管、管理中)
別名、氷の覇王。
リンクヴィ島に宮殿あり
自分の放浪癖をあえて封じるために自ら封印をかしている。(鎖;グレイプニール)
実体は空を突き破らんばかりの巨大な黒き狼。
ロキとアングルホダの間に生まれている三兄妹の長男。
△
○霊獣たちが住まう【霊獣界】
竜の神:ヴリトラ(宇宙を塞ぐ者)※1
人間形態:
七歳くらいの少女真っ白い髪に金色の瞳。
薄紫いろの上着をはおり、上半身には淡い桃色の薄い服を着込み、
下半身には茶色いズボンを履いている。
さらにその上から漆黒のローブを纏っている腰のベルトには小さな短剣
竜族は霊獣の種として創られている。
竜の存在意義:自然界の気が濃縮し産まれる。
周囲の影響により生まれる子供の属性が決まる。
自然界の気をそれぞれに濃縮した存在であり、普通の存在が挑むには無理がある存在。
中には気性のあらいものもいるが基本的に周囲の【大気】が安定しているかぎり穏やかな性格。
※竜の卵:周囲の影響をうけて子供が誕生するがゆえに、
いろんな意味で洗脳し利用しよう、という輩も存在している。
裏取引ではかなりの高額で取引されている。
一般的に一つの卵は小さな国家の国家予算に匹敵するとすらいわれている。
長:シアン(黄竜)
※1
人の憎悪が産み落とし龍。
人は蔑み、妬み、侵し、汚す存在。
そして人を統べる神々もまた堕ちゆく存在である。
ヴリトラの存在意義。それは世界全ての存在達の悪意を管理し、その身をもって浄化すること。
それこそが彼女が生まれた存在意義
△
○魂達が集う【霊界】
文字通り、魂達が集う界。
この界において魂達はしばし生前の生活をしたのちその魂を浄化してゆき、
冥界に移動し新たな転生となる。
△
○死者が集う【冥界】
冥界の管理者:ヘル
透き通るまでの白さをもつ半身と青白く透き通った半身をもち、
やわらかな髪質をもつ見た目十代そこそこの少女。
居住:エリューズニル
冥界の王:バゼスはゼウスの双子の兄であり、ある事件をきっかけに冥界に出向いている。
主にヘルの補佐であり、また代理。
冥界においてはその魂はそれぞれに球体となり、完全に魂の記憶等を浄化したのち、
新たな生命へと送り出す役目をもつ。
※なお、冥界で保管されていたロキの魂はそれらの魂とはまた別の扱いとなっている。
導天使:魂を迷わずに各場に送り届ける役目のもの
△
○闇の力を糧とする種族の住まう【魔界】
※反旗メンバー:テケリ・ショゴス
闇の神:大魔王&魔神(主人公)※補佐官ルシァー(同一人物)
金色の髪に金色の瞳。
その容姿は見ただけですくんでしまうほどに整っているがどこか威圧感がただよっている。
暁の王:サタン:漆黒の十二枚の対の翼をもつ麗人。(側近&代理)
地獄の海軍大提督レヴィアタン(リバイアサンサタン、
ベルゼブブに次ぐ第三位の地位を持つ強大な魔神
レヴィアタンはその巨大さゆえ海を泳ぐときには波が逆巻くほどで、口から炎を、鼻から煙を吹く。
口には鋭く巨大な歯が生えている。
体には全体に強固な鎧をおもわせる鱗があり、この鱗であらゆる武器を跳ね返してしまう。
その性質は凶暴そのもので冷酷無情。
この海の怪物はぎらぎらと光る目で獲物を探しながら海面を泳いでいる。
不死身両性具有のドラゴン
虚偽王:ドゥルジ (Druj) ※ベルゼブブの女性形体
特に死の穢れを司る者複数の女悪魔と考えられ、
アルズーラ山峡にある地獄とつながる洞穴から、ハエの姿で飛んで来る。
そして腐敗した死体を温床とし、世界に不浄をまき散らす。
また、伝染病を媒介し、死を広めるのも彼女の使命である。
ベリアル
悪魔の位階において「不正の器」と呼ばれる第3位階の君主80軍団を率いている
燃え上がる戦車に乗り、美しい天使の姿で現れる。
地位や敵味方からの助力をもたらし、また、優れた使い魔を与えてくれる
しかし、ベリアルは召喚者が生贄を捧げないと要求に対して真実を答えようとしない
レヴィアタン、サタンと並んで4人の上位君主
※ベリト(ベリス:Berith)上記の別名(戯れに自らの腹心を名乗るときの名)
ボフリ(Bofry)、ボルフライ(Bolfry)あるいはベアル(Beal)とも呼ばれる。
真紅の鎧または礼装に身を固め、赤い馬にまたがった兵士の姿で現れる
(頭に黄金の王冠を被った姿で現れる
錬金術に詳しく、金属を黄金に変える力を持つ。
過去と未来の知識を人間に与える。
揺るがぬ尊厳を与えることができる。
※『ゴエティア』によるとソロモン72柱の魔神の1柱で、26の軍団を率いる序列28番の地獄の公爵。
大侯爵アスタロト:
40の悪魔軍団を擁している。
過去と未来を見通す能力を持ち、質問者に教養学を教授
審問官第八位階。(最高位)
告発者と審問官の王 悪魔としての位は第一階級。
地獄の3支配者の一人。
第一位は元天使長(と認識されている)堕天使/補佐官ルシファー(Lucifer)※第三の意思自身
第一階級 ※初期に生み出された第一級悪魔達
サタン
ベルゼブブ
リバイアサン
アスモデウス:
ベリト(ベリアル)
アスタロト:
△
嵐乱の王:バアル・ゼブブ:別名ベルゼビュート
しわがれた声で話し、人を透明にしたり、知恵を与えたりする力を持つ
剣術の達人で戦いに強い。
その身長よりも長すぎるのではなかろうか、というほどのあごひげをもちながらその眼光はとても鋭い
実質、地獄界の責任者
公爵:アガレス:
管理王:ロフォカエ:
闇の上位精霊の一人
漆黒の対の半透明の翼をもつ長い髪の見た目二十歳前後の青年
配下:バアル・アガレス・マルバス
管理王:ロフォカエ:ルキフゲ・ロフォカレ
闇の上位精霊の一人:
漆黒の対の半透明の翼をもつ長い髪の見た目二十歳前後の青年
地獄の3人の支配者ルシファー、ベルゼビュート、アスタロトに仕える6柱の上級精霊の1柱であり、
首相、宰相を勤める。
バアル、アガレス、マルバスを配下に持つ
ルシファーに命じられて世界中の富と宝物を管理
残虐王:カーリー
残虐性に富む性格をしていることからこの称号があたえられている。
彼に魅入られると文字通り、だれしも無差別殺傷するようになってしまう
風の魔王パズズ(Pazuzu)
ライオンの頭と腕、鷲の脚、背中に四枚の鳥の翼とサソリの尾、更には蛇の男根を隠し持。
風とともに熱病をもたらす。
悪霊の王であることから、その彫像が悪霊を統御する護符として用いられる。
蝗害を具神化した存在。
人間の体に獅子の頭とロバの歯を持つ
ラマシュトゥを妻に持つ。
メフィストフェレス(Mephistopheles)
地獄の大公の一人で、空飛ぶ魔神空飛ぶ魔神と呼ばれ、
天文学・占星術・気象学に長けている
人、あるいは紳士の姿で現れることもある。
地獄の炎と幻を操り2匹のドラゴンのひく馬車に乗っている時もある。
狂える殺人鬼にもなれば、見えないところから人間を誘惑し悪徳へと導こうとする地獄の大公。
しかし、メフィストフェレスに殺された人や悪徳へ導かれた者は
共通してなにかしらの罪を犯していたり、悪い考えを持つ者ばかりだったという、
生前に己も罪を犯しておきながら地獄への死者を審判するというなんともおかしな悪魔
沈黙の邪神:ヴルトゥーム
※もともと天界にいたが隠居というかひきこもって魔界に移動している
△
○妖精達が住まう【妖精界】
妖精の王:妖精王(女王ティターニア、王オヴェロン)
補佐官:ミルッヒ
妖精達は様々な無機物や有機物、といったものに意思がやどり実体化したものを指し示す。
基本、彼ら自身では力を得ることができず、王達により力を補充することにより存在している。
妖精界は全てが花畑と森で構成されており、各箇所に【扉】が存在する。
基本的に、器ともいえる生身を持たぬ存在なので自在に扉から各界に出入りすることが可能。
△
○通常の人々が住まう【地上界】
○テミス王国。
王都、テミス。
信仰:光の主神
守護精霊:ティミ
本作品の主な舞台となる王国。
○ヴルド王国。
信仰:邪神ヴルトゥーム
守護精霊:ルゥト
首都:バルド
※神々に同じような名前の存在がいるためにあえてかえてある
テミスより遥かに北に下り、さらには大海を隔てた大陸にある王国
それぞれの【界】になじめないものがなぜか集中してこの国にはあつまってきていたりする
○聖都:ユグル
長:ユビテル
補佐:マキア
聖都、と呼ばれる都がある大陸の民のことをそう呼び称す。
聖都とはこの世界のほぼ中心地にある大陸の中心にある都のことをさし、
そしてまたその地に住まうものは、天界、魔界人にもっとも近しい能力をもっている。
一節に聖都の民が天界人、闇都の民が魔界人、といわれている。
この世界に存在している巨大大陸の中心にある、
惑星の一からしてちょうど裏表の位置にと存在している大陸。
そこには直接、魔界、天界につづく道がある、とされており、
どちらかの世界に夢を抱く冒険者などがよく訪れる。
が、無事に戻ってきた、という話しはあまりきかない。
もっとも、交渉次第にて案内人を雇えれば他界に入ることは可能
△
○門(ソト=ホース)
※各世界は、【門】というものを通ることにより各世界とは切り離されており、
基本てきにそれぞれの世界が混ざり合うことは滅多とない。
また、【門】にも意思があり「ソトホース」という名前がある。
門の別名を次元の守護者。
△
○深海の孤島:(深界と海との界の境目の空間)
監視者:ヨルムンガルド(体内において母、アングルホダを保護中)
ヘルと同じくして誕生したゆえに、いまだに姉、兄、と意見は交錯中。
もっとも、姉だの兄だとと言い合っているのは当人達のみ。
実体は世界を呑みこまんばかりの大蛇。
が、性格はかなり温和で泣き虫。
趣味は料理。
△
○深界:
文字通り、深い海の底に特殊な空間の中に存在している一族を指し示す。
世界が危機、もしくは何かおおごとがあるときに、特定の界のものたちを自らの界にとりいれる。 それにより、万が一、他界が滅びに近いまでに壊滅しても復活できるほどの力を保管する役を担う。もう一つの役目は、害ある心を抱いたものたちの静粛の役目をもつ。
△
○ギルド協会:
職人ギルド:
建設ギルド:
商人ギルド:
学校ギルド:
等(それぞれの分野において特化したギルドあり)
ギルドのランクは通貨と共通している。
各ギルドの種類によって様々な支店が存在している。
大きな町や王都、つまり主要都市などでは出張所、といったものがかなり見受けられるのも特徴。
※なお、各界にもギルド協会は存在している。各界の仕組みは地界とほぼ同じ。
△
○ギルド協会学校:
※一般の人々は正式名称が長く呼びずらいことから通称、学園、と呼び称している。
様々な分野における資格と実技を身につけるための組織。
ここで資格をとることにより身の振り方の幅がひろまる。
基本、各専門職ごとに学科があり、全体を総合した総合科、という学科もある。
各学科とも、A~Dクラスにわけられ、
基本、Aクラスは特待生、ともいわれる選ばれた生徒達が通う場所
様々な技術面に特化した学科もあれば、総合的に学ぶ学科もあり、
さらには特殊方面に特化した学科も存在している。
協会主催、修学過程検証実技大会、通称大会が年に一度、全ての界において当時に開催される。
※学年定義
一学年=十二階位
六年=七階位。
中一=六階位
中三=四階位
高一=三階位
高校三年=一階位。
大学院レベル=特階位。
△
○流通通貨:貨幣ルート
水晶貨。<クリスタ>(日本円ルート換算で示しています)
銀水晶貨<シルクレスタ>=日本円単位百万円。
金水晶貨<ルドクリスタ>=日本円単位一万円。
黒水晶貨<ラクリスタ>=日本円単位千円。
白水晶貨<ホワクリスタ>=日本円単位百円。
赤水晶貨<レッドクリスタ>=日本円単位五十円。
緑水晶貨<リンクリスタ>=日本円単位十円。
青水晶貨<ブルークリスタ>=日本円単位五円。
紫水晶貨<プルクリスタ>=日本円単位一円。
水晶貨<クリスタ>=日本円単位一銭。
百枚につき紫一枚。
※普通に生活していくうえでほぼ水晶貨二十枚あれば一日余裕をもって過ごすことが可能
△
○主に必要とされている知識
世界史。
文字通り、この世界における歴史のこと。
惑星誕生から今にいたるまでの歴史等。
妖精学。
魔聖学。
天界、そして魔界における存在などの説明などが主。
各分野における存在意義も教えられることもあり。
薬草学。
自然界などに生えている必要不可欠ともいえる薬になる草花の習得。
魔科学。
この世界には魔力といわれるものがあり、それと技術をあわせた特殊な技能の説明など。
実習もあり。
総合学。
その他の細かなことなどに関してもこちらに含まれる。
基本、全体を通して平均して教えることを主としている。
△
○資格免許。
年、二回(第一月ニサン。第6月ウルル)において行われる免許試験
それに伴う受験級を突破した、という免状とそれに伴う免許。
この免許はカード式になっており、色によって区別されている。
ちなみに一枚のカードですべての免許所得具合がわかるようになっており、
新たに資格を所得した場合、一番始めに手にしたカードに上書きされる形で更新される。
紛失した場合には、その都度再発行にともなう手数料を伴うこととなる。
カードの裏に資格所有者の名前と資格内容が書かれており、
表にはシンプルに『資格所得証明書』という文字が記されている。
このカードもまた特殊な方法でできており、
普通のカードではなく術により練り上げられた特殊製法な板でできている。
弾力性があるが絶対に折れることはなく、またしわがつこともない。
大きさ的にはてのヒラサイズより少し小さめくらいで、持ち運ぶのに不便はない。
大体の存在はこれらの証明書は小銭入れ、もしくはカード入れなどといったモノに入れている。
この世界で普及している財布はこれらカードが入るような構造になっているものが多く、
ゆえに小銭入れとして普及している入れ物もカードをいれる場所が別につくられている。
大概はカードとお金を別々にしている者たちが大半。
この身分証明ともいえるカードは当人以外のものが悪用できないように、
個人情報がきちんと守られるようになっている。
当人の『気』により文字が浮き出るような仕組みとなっている。
他者が使用しようとしても、そこには何もかかれていないカードのみが示される。
登録が完了すればカードの色が銀色から金色にと変化する。
※当人の『気』をカードに入れ込む方法はいたって単純。
うけとったときにカードを手にし自分なりに自分の気を入れ込むようにするだけ。
気をいれこむ、という方法がわからなければ、額にしばしあてていればよい。
それだけでカードに組み込まれている術が持ち主として登録する形式がとられている。
△
○世界の暦
元は古代バビロニアの暦。
第1月=ニサン(三月)・第2月=アイヤル(四月)・第3月=シマヌ(五月)・
第4月=ドゥドズ(六月)・第5月=アブ(七月)・第6月=ウルル(八月)・
第7月=テシュリトゥ(九月)・第8月=アラフシャムヌ(十月)・第9月=キスリム(十一月)・
第10月=テベトゥ(十二月)・第11月=サバトゥ(一月)・第12月=アダル(二月)
※閏月に関しては第二月、第二アダルと区別
△
5/1.資格免許に関する項目が抜けていたので編集