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僕の異世界動物記  作者: Yuisei
2章 熱帯 ~いろんな大きな生き物たち~
35/44

35VS……誰だっけ?



 攻撃ができない……。



 突きをするにも隙が多すぎる。



 《物質創造(アイテムクラフト)》があるな。



 でも、何を作れば……。



 「うーん、強いねー」「スキルも使っちゃおーっと」



 「《神速》!!」



 速っ!



 何か武器ぃ。殺傷性がないやつぅ。



 あれだ!



 「《物質創造(アイテムクラフト)》!」「閃光手榴弾とイヤーマフ!!!!!」



 イヤーマフを着けて。



 くらえ!



 「え?」「なにそれ?」









 よし光が収まった。



 近づいて針を相手の喉に当てる。



 「これで降参してくれますか?」



 あれ?



 気を失ってる……。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 「は!」



 「周りを見るにうちの負けなのかな?」



 そうです! お金ください!



 「そうです僕の勝ちです」



 「うん」「うちの負け」「君本当に強いねー」



 「で」「あのスキルはなに?」



 《物質創造(アイテムクラフト)》のことか……。



 「いろんな物を作れるスキルです」



 「そっか……」



 なんだ? 会議にいた他の人たちと話している。



 「お願いします」「どうか私たちの魔王討伐隊に参加してくださいぃ」



 いきなりなんで土下座!? 



 「あのー」「どういうことですか?」



 「言葉通りです」



 言葉通りって……。 魔王倒せってこと?



 「ちなみにいつですか?」



 「今からちょうど三ヶ月後に北のラークーン帝国の港を出発します」



 んー。どーしよー。



 「仲間と相談します」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 『魔王討伐でござるか……』



 『魔王ってどのぐらい強いですわ?』



 「わからん」



 『でも、北は主様のいきたい方向と一致してるね』



 「ご主人様はなんで北に行こうとしてるの?」



 「マタタビっていう植物が欲しいんだ」



 『マタタビ!』



 「それって何なの?」



 「ベルとかのネコ科の動物を酔ったような状態にできるんだよ」「しかも中毒性無し」「果実なら食用」



 「へー」



 『で、どうするですわ?』



 んー。



 悩むー。




読んでいただきありがとうございます!

少しでも面白い!いいな!

と思ってくれたら下の星を★★★★★にしてくれると、嬉しいです!

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