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僕の異世界動物記  作者: Yuisei
2章 熱帯 ~いろんな大きな生き物たち~
32/44

32 疑問 その2



 「お肉ゔゔぅぅぅ」



 「どうしたラニカ」「浮かない顔をして」



 「お肉がない・・・・」



 「そりゃ全部僕がハイエナたちにあげたからだよ」



 「こうなったら速攻で街についてやる」



 「ん?」



 「うわぁァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 あぁー。



 速かったー。



 町が見えるー。



 「お肉を買いましょうご主人様!」



 「お金はあるの?」



 「ほとんどない」



 「じゃあどうするの?」



 「ご主人様のスキルで金貨を作ればいいんだよ!」



 なぜ、自信満々に犯罪を・・・・。



 いや、この世界は法律があるのか?



 でも、倫理的にだめな気がする。



 「それはダメだ」



 「じゃあ何かを売ろう!」



 売る?



 関税とかありそう。



 売り方もわかんないよ・・・・。



 「ご主人様!」「あの人たちに聞いてみよう!」



 ん? どっかで見たことあるな・・・・。



 「・・・・五郎丸」「あいつら誰だっけ?」



 『洞窟の中で出会った勇者たちでござるよ』



 勇者・・・・。



 絶対めんどくさそう。



 それにしてもこの街大きいな。



 まるで城のようだ。



 「あぁァァァ!!!!!」「葉賀ノォォォォォ!!!!!!!!!!」



 とか言ってるうちにバレた。



 どんだけ目がいいんだよ。



 「うわぁ」



 ラニカたちを抱えて、とりあえず街までダッシュだ!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 どうしよう・・・・。街に入れたけど、お金が本当にない。



 作るしかないのか・・・・。



 「はぁ、はぁ、」「ようやく追い付いたぞ!!!!!」「葉賀ノォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!」



 見つかってしまった。



 憂鬱・・・・。




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