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僕の異世界動物記  作者: Yuisei
1章 温帯 ~四季折々の生き物たち~
20/44

20あたたかをもとめて



 ベルもふと気がついたときこの世界にいたようだ。



 なんで僕の飼っていた生き物ばかりこの世界にきているのだろう。



 まぁ、そのうちわかるかもな。



 それはいいが、なぜか寒い。これは涼しいをとおりこしている。



 「なあ、ラニカ」「寒くないか?」



 「へ?」「なんのこと?」



 どうやら、この人は寒くないようだ。



 だが、僕がこのままだと死ぬ。



 もう少し準備させてほしい。



 この世界は南は暖かいだろうか。



 行ってみる価値はあるな。



 「みんな」「これから南に行こうと思うけど、いい?」



 みんなきれいに縦にうなずく。



 決まりだな。



 「よし、行こう!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 「はぁ、はぁ、」



 よし、いこう! なんて言ってすみません。



 さすがに、キツイ。



 でも、すこし植生が変わってきた気がする。



 「いったーん」「きゅーけーい」



 「五郎丸たち水をたのむ!」



 『はいでござる』



 これを煮沸して冷めるまで待つ。



 あー。生き返るー。



 『ブゥゥゥゥゥン』



 なんだ?



 「オトモダチになって」



 ーこの動物はすでにオトモダチになっています。



 え?



============================


   種:コクワガタ(Dorcus rectus)


  属性:木


   スキル:

    《飛翔》《勇猛果敢》

 

   称号:

    〔王者に挑みし者〕


============================



 コクワガタ? あのとき五郎丸とバトっていたやつか?



 『なんでござるかー』『あー!』



 『喧嘩は買ってやるでござる!』



 心の中で実況しよう。



 両者のにらみ合い。






 五郎丸が動いた! 対するコクワガタはどっしりと構えている。






 両者の衝突!



 これはやはり五郎丸の勝利か?



 しかし、コクワガタも負けじと脚を宙へとあげない。



 「ご主人様ー」「なにやってるのー」



 「五郎丸とコクワガタの戦いだよ」



 あっ、五郎丸が勝っちゃった。



 『ブゥゥゥゥゥン』



 コクワガタがまた逃げた。



 こいつ、五郎丸に勝つことしか考えてないのか?




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