用語解説 敵キャラクター 中位種
「メスガキラー」で用いられる用語を解説。
一部ネタバレを含みますので、最新話まで読まれることを推奨いたします。
新たに判明した用語も、随時追加していきます。
処刑女関連
◎処刑女
ドール・マスターによって生み出された、下級中位種のキラードール。
拷問具・処刑具にフリルをあしらったドレス・ゴスロリ服・メイド服などの衣服を身に着けており、全身は暗い色を基調としている。
女性の姿を模したものが多く、頭部はその多くが石膏像のように真っ白で、決まった形状を保った顔のままなため、表情を変化させることはない。
アサブクロと違い歩行用の手足が必ずしも備わっている訳ではないことから、飛行して移動できるように浮遊能力を得ている。
しかし、この浮遊能力はあくまで歩行の代わりとして備わっている能力に過ぎず、大半の処刑女は低空飛行しか行うことができない。
上空を長時間飛行・浮遊可能なのはそれだけ強力な個体であると判断して良いだろう。
処刑女には拷問・処刑を執行する“執行者”と、それを補助する“執行補助”の役職が存在し、拷問・処刑を執行するためにそれぞれの役割を担うモノが二体一組で行動することが基本となっている。
〇執行者
拷問具・処刑具に女性を模した人形の頭部や人体パーツをあしらい、ドレス・ゴスロリ服・メイド服などの衣服を身に着けた姿をしている。
拷問・処刑を執行する役割上、外見は見るからに道具であり、細かい動作を行うには適していないが、体力・攻撃力・防御力は共に執行補助よりも優れているモノが多い。
〇執行補助
女性を模した人形にドレス・ゴスロリ服・メイド服などの衣服を身に着けた容姿をしている。
拷問・処刑を実行するために対象を執行者へ誘導・拘束させる役割上、執行者と違い細かい動作ができるように外見が人型のモノが多い。
執行補助には、どの執行者の補助もある程度こなせる“汎用型”と、特定の執行者専用に生み出された“専用型”の二種類が存在する。
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