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無題  作者: 花奏
1/1

prolog








噎せ返る程の甘い記憶の中で今もなお溺れている。



枯渇したモノを満たす為に捕食を繰り返していたはずなのに、今はその輪郭すらも曖昧になりだした。


紛い物を幾ら詰め込んでも、その行為では慰めにもならない。


其れを知りながらも回数を重ねる毎に夢を見る、純真さを消せない自分が憎らしい。


今宵も紛い物で膨らんだお腹を抱え込み、甘い記憶の渦に溶け込んで行く。


擦り切れてノイズ混じりの君を手放せないまま、独りの時を刻んでいる。













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