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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

完結済(中~長編)

こちら地域守備局メンタルケア課~配属されたばかりですが、結構可愛いスーツの眼鏡君が大剣担いで戦ってました~

作者:kayako
スーツ、大剣、眼鏡、バトル、そして厨二。
好きなものは可能な限り詰め込んだ!!

豊名あかね、二十ウン歳派遣社員。
今回の派遣先は、地域守備局メンタルケア課の事務だった。
そこで彼女が出会ったのは、ごく普通に見えるが何故か額に包帯を巻いた眼鏡の男性職員・八重瀬真言(まこと)。その他にも、どこか奇妙な雰囲気を纏う職員たち。
一日目の夜、あかねは「魔獣」と呼ばれる怪物に襲われる。
彼女を救ったのは、身長の3倍以上の大剣を手に、颯爽と戦う八重瀬だった。


企業のブラック化が進行した結果、労働者が次々と心を病んでいった現代日本。
その結果、極限まで疲れてしまった心は人を「魔獣」へと変貌させてしまった。
額に水晶を埋め込んだ異形・「魔獣」によってさらに荒廃を極めていく社会。
メンタルケア課は、従業員の魔獣化を未然に防ぐと同時に、「魔獣」と化した従業員を退治する能力を持つ者たちの集まりでもある。
大剣・銃・斧などなど――特殊な力を持つ武器で彼らが魔獣の核を貫いた時、魔獣は消え去り人へと戻る。

日々淡々と、自分たちの業務をこなしていく八重瀬たち。
しかしあかねは気づく。八重瀬が何やら悩んでいることに――

八重瀬が抱える秘密はやがて、魔獣を巡る惨劇を呼び起こし。
そして、彼自身のうちに眠る『魔』を覚醒させる――!!

※この作品は「カクヨム」にも投稿しています。
※ちはやれいめい様主催「日陰作品応援企画」に参加しています。
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