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君だけです

作者: 葉陽

愛だけです


今の僕らを繋ぐものは

愛だけです

それだけなのです


未来のことなど

これっぽっちも分かりません

ただ互いの存在を感じています


目が合うと

少し照れたように笑い合う

二人でいるから自分の存在が感知できます

僕は今君の前で息をしています


利益や不利益などどうでもいいのです

同じように

他人にどう思われようともどうでもいいのです

君がいるから今の僕が存在するのです


君がいない世界には

僕も供に存在しません

今の僕は君が作ったものです


君無しでは生きていけないという事ではありません

同じ事を言うようですが

君がいなかったら

僕が存在しうることは無いのです


こんなにも君だけで出来ている僕を

君はどう思うのでしょうか


もし君が僕を拒絶してしまっても

僕は君を離してあげることが出来ません

それだけは先に

謝っておきます


ごめんね

感想など頂けると嬉しいです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 表現の勉強をしようと、小説ではなく、あえて詩を読みまくっていたのですが…… 最後きゅんきゅんしてしまいました。 ありがとうございます。
[良い点] 恋愛真っただ中、 という幸福な心境が とても実感をこめて 描写されているなー と思いました。 羨ましいです。(^^♪ [一言] 僕の小説も感想くださいね。
2019/11/23 06:15 退会済み
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