5月 一般大会 2試合目 9
#17よっちゃんの力強いサーブが続く。
ドリーム化繊のバックライトが、はじいた。サービスエース。
永竹クラブ4-0ドリーム化繊
#17よっちゃんのサーブが続く。
主審のサーブ許可の吹笛と、ドリーム化繊のキャプテンが「タイム・タイムお願いしますぅ~!」と言う声がほぼ同時に聞こえた。
ドリーム化繊のベンチに、監督はいない。キャプテンがタイムアウトを要求する。
#17よっちゃんは、サーブを打たず勝手にタイムアウトだと思い、サーブを打つのをやめた。
ドリーム化繊もタイムアウトをとれたと勝手に解釈して、ベンチに戻ろうとした。
主審の小刻みな吹笛。しかも何回も。
主審はイエローカードをドリーム化繊のキャプテンに向けて掲げる。
ドリーム化繊のキャプテンが主審に呼ばれ、副審も立ち合いのもと、「タイムアウトを要求する時は、両手で『T』のシグナルを副審或いは主審に見せないと認められません。またその時、「タイム」と発する必要はありません。したがって、今回は遅延行為として警告を出しました。次回から注意するように。」と言われた。(当時のルールでは、主審の言う通りであった。これは、声の発生等に障害を持っている人などに対応するためのルール。と聞いている)
勝手にサーブを打つのをやめてしまった、#17よっちゃんには、おとがめ無しだった。
あらためて、主審のサーブ許可の吹笛。
永竹クラブは、#17よっちゃんの力強いサーブが続く。
ドリーム化繊はバックレフトがレシーブ。セッターはライトアタッカーにトスを上げた。
ライトアタッカーの前は、サーブを打っている#17よっちゃんの代わりに前衛に上がっている、本職がレシーバーの#3キーちゃんと中衛レフト(レフトセミ)#8ハリちゃんの2枚ブロック。
ライトアタッカーのアタックは、ブロックに飛んだ#3キーちゃんの指をかすめて、バックレフト#13シズさんに向かった。
#13シズさんは、レシーブ出来ず。失点。
永竹クラブ4-1ドリーム化繊
ドリーム化繊のサーブ。またも強いサーブ。
ハーフセンター#6マメちゃんが、腰を落としてオーバーレシーブでボールを上に上げる。
バックライト#9井口ちゃんが、レフト#17よっちゃんに二段トス。
やはり遅れてブロックに飛ぶドリーム化繊の中衛ライト。
#17よっちゃんは、陽介の指示通り、その中衛ライトのブロックめがけ思いっきりアタックを打つ。
遅れてブロックに飛んだ、中衛ライトのブロックの手に当たって、ブロックアウト。
永竹クラブ5-1ドリーム化繊
永竹クラブのサーバーは、#8ハリちゃん。
低いサーブが、ドリーム化繊のバックレフトに向かう。
ドリーム化繊のバックレフトがレシーブ。セッターが速くて低いトスをレフトアタッカーに上げる。
永竹クラブは、3枚ブロック。
ドリーム化繊のレフトアタッカーは、最初からレフト方向に寄っていてしっかりと3枚揃ったブロックに軽くアタックを当て、リバウンドをとった。
しかし、そのプレーを予測していなかったドリーム化繊のメンバーは、慌ててリバウンドボールを拾いに行く。
何とかボールを上げたものの、上手くつなげず、チャンスボールが永竹クラブに返る。
バックライト#9井口ちゃんがオーバーパスで、セッター#2にヤマちゃんにパス、かと思ったらドリブル。ボールはセッター#2ヤマちゃんまでとどかない。
しかし、これは第1レシーブ。ドリブルの反則はない。
ハーフセンター#6マメちゃんが、ライト#1ヨシちゃんに二段トス。
#1ヨシちゃんは、相手バックレフト後方エンドラインにとどくような押し込みを放った。
ドリーム化繊のバックレフトが、バックステップで、下がる。そして下がる。最後は足がもつれて後ろに転んだ。
両チーム全員が、線審のジャッジに視線をやった。
しかし線審がジャッジをしない。
両チームが、固唾をのんでジャッジを待つ。わずか1~2秒なのに長く感じる。
主審が、小刻みに吹笛。サイドラインの線審とエンドラインの線審、さらに副審が主審に呼ばれた。
4者の話しがまとまり、各々の持ち場に戻る。
あらためて、主審の吹笛。
結果はボールインの判定。
ドリーム化繊のキャプテンが『T』のシグナルで、副審にタイムアウトを要求した。
永竹クラブ6-1ドリーム化繊




