表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

153/377

無謀!? 『地域連盟』の一般大会に参加した永竹クラブ 5

 陽介は、「彩姉さん、肩で息をしてますけど、大丈夫ですか?」とベンチを立って聞いた。


 #15彩姉さんは、陽介の呼びかけに親指を立てて、大丈夫だとアピールしたが、どうも様子がおかしい。


 ベンチに控えている仲良しの#11和気ちゃんに、「彩姉さん、大丈夫ですかね?」と尋ねたが、#11和気ちゃん曰く、今日の試合で永竹クラブが強くなったことを証明するんだと言って、大いに盛り上がり、今日の午前2時まで中華料理屋で飲んでいたとのこと。ようは、2日酔い状態だということらしい。


 試合前日から当日にかけて飲みまくるとは、中々できた態度ではあるが引き続きプレーが出来る状態ではないように、陽介には見えた。


 いろは信用金庫のサーブ。


 相変わらず、強いサーブが永竹クラブを襲う。


 永竹クラブは、中衛レフト#8ハリちゃんがレシーブ。しかしサーブの勢いに押され、1発でボールはいろは信用金庫のコートに返った。


 いろは信用金庫は、中衛ライトがセッターにパス。前回と同じように中衛レフトとライトが、速攻を打つために同時に声を出しながら助走に入る。セッターは、Bクイックを使って得点。


 実に早い攻撃だ。


永竹クラブ3-2いろは信用金庫


 いろは信用金庫のサーブ。


 永竹クラブは、レフト#2ヤマちゃんがオーバーでレシーブを試みるもはじいた。すぐ後ろにいるバックレフト#15彩姉さんは、全く動けない。


 #2ヤマちゃんがはじいたコースが悪くて動けないのではない。


 完全に体調が悪いのだ。


 陽介は、#15彩姉さん ⇒ #13シズさんのメンバーチェンジを行った。


 ベンチに戻った#15彩姉さんは、「陽ちゃん、ゴメン!」と言って座ったが、陽介は、「謝るなら、チームメイトに謝りましょう!」と言い、自分が持っていたまだ栓を開けていない、冷たいミネラルウォーターを渡した。


永竹クラブ3-3いろは信用金庫


 いろは信用金庫のサーブ。


 珍しく当たり損ねたサーブが永竹クラブコートに向かって来た。


 永竹クラブは、バックセンター#3キーちゃんがレシーブ。セッター#6マメちゃんは、ライト#1ヨシちゃんにトス。


 #1ヨシちゃんは、いろは信用金庫の2枚ブロックから、ブロックアウトをとった。


永竹クラブ4-3いろは信用金庫


 永竹くクラブのサーバーは#2ヤマちゃん。レフトにはバックセンター#3キーちゃんが上がる。しかしこれも前回の試合同様、中衛レフト#8ハリちゃんとレフトのポジションをチェンジした。


 #2ヤマちゃんのサーブ。


 いろは信用金庫は、バックライトがレシーブ。セッターはライトアタッカーにトス。ライトアタッカーは、中衛ライトに入っている#3キーちゃん(ブロックの低い方)を狙ってアタックを打ち込む。


 永竹クラブは、バックライト#9井口ちゃんがレシーブ。ハーフセンター#16イソちゃんがライト#1ヨシちゃんに二段トス。


 しかし主審の吹笛。またも#16イソちゃんがドリブルの反則。


永竹クラブ4-4いろは信用金庫


 いろは信用金庫のサーブ。


 チームのメンバー全員が、素晴らしいサーブを打つのだろうか?、力強いサーブが永竹クラブのコートに向かう。


 永竹クラブは、バックレフト#13シズさんが何とかレシーブ。バックセンター#3キーちゃんがつなぐが、中衛レフト#8ハリちゃんがチャンスボールを返す。


 いろは信用金庫は、ハーフセンターがセッターにパス。また同じようにアタッカーが動く。セッターはCクイックを使った。と思ったら、トスフェイント。


 永竹クラブは、全く動けない。


永竹クラブ4-5いろは信用金庫


 いろは信用金庫のサーブが続く。


 永竹クラブは、ライト#1ヨシちゃんがレシーブ。セッター#6マメちゃんが、中衛レフト#8ハリちゃんにトス。


 #8ハリちゃんのアタックは、いろは信用金庫の中衛ライトとセッターの2枚ブロックがワンタッチして、バックレフトに向かった。


 いろは信用金庫は、そのワンタッチボールをバックレフトが、ライトアタッカーに鮮やかな二段トス。ライトアタッカーは、永竹クラブの2枚ブロックからブロックアウトをとった。


 陽介は、タイムアウトを要求した。


永竹クラブ4-6いろは信用金庫

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ