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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

「読書家と僕」

作者:トワ
 窓から差し込む陽光が憎らしく感じられる六月。
 Tシャツが汗で変色してしまう程、ぐっしょりと汗をかき重たくなった服が熱でやられた頭をますます重くする。
そんな蒸し暑さの中、早々に音を上げ、息苦しい程暑い文芸部室からクーラーがよく効いているコンビニへと逃亡、という名の買出しへと向かった僕。
 そんな僕とは真反対にあんなに暑い文芸部室内で、汗一つかかず、むしろ扇風機の風に当たり涼しげな様子でもくもくと本を読み続ける二人の変な先輩。
 これは、そんな僕と先輩たちのかなり変で、ちょっぴり背筋が凍るような大学生活の話。
「第一話-皮-」その1
2015/06/15 21:08
「第一話-皮-」その2
2015/06/16 22:55
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