それが仲間だったんだ
どうしてか、また重い詩になってしまいました。
皆様に詩に書いた気持ちがご理解頂けると嬉しいのですが。。。
なぜあの頃は
君が僕に目を合わせてくれなかったのか
なぜ君の苦労を
僕は心から讃えることができなかったのか
同じ釜の飯は無理でも
同じ旗に向かって走っていた
戦いが終わった後
君がなんたるかを
僕がなんたるかを
お互いに理解したんだろう
いつの間にか
君からの朝の「おはよう」が普通になって
その頃からか
僕から「おつかれ」が言えたのかって
もう細かいことは思い出せなくても
もう頂上は間近だ、って輪になっていた
戦いが終わったんだ
僕は君を素直に労い
君は僕の瞳に笑い
お互いを無限に認め合ったのだろう
一年後も五年後も十年後も
君と君たちと
この戦いの話がしたいんだ
それが仲間ってことだったんだ
最後まで読んでくださりありがとうございました。
感想やら評価やら頂けると今後も頑張れます!!
宜しくお願い致します。