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隣の和泉さんと農場ゲーム  作者: 春川
2人の出会い
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第2話 スカイとホームズ

第2話。ゲームの話です!

家に帰り、宿題をし、スマホを開くと、通知が沢山来ていた。


誰かからのLIMEか?と見ると、


「通知:ホームズさんからのチャットが来ています」

「通知:農場にお客様が来ています」

「通知:稲が育っています」


農場ゲーム「のーじょーぼくじょー」での俺の名前は「スカイ」だ。


名前の由来は「空野」の空から。


「スカイの売店」は商品を出した瞬間売れてしまうほど大人気!


順調に農場が発展してきているし!


「今日も収穫完了」


売店に出すと、いつも買ってくれるホームズも買ってくれた。


また大根の根っこと落花生の殻を大量買いしてくれた…のは…いいんだけど、牛乳とか麦とかのポピュラーなのも…買ってくれ…!


気を取り直して…ごほんっ、ホームズは俺が入っているチーム「チーム・モーニング」のリーダーをしてる。


ホームズと俺は仲良いと思ってるし、俺と同い年らしい!


自称女子だけどずれてるところもある…この間もじゃがいもの芽について語ってたし…。


なんか、気になるんだよ…めっちゃ会ってみてえ。


さっきの通知もホームズからのチャットだ。


開いてみるか。


ホームズ「こんにちは!学校帰りですかー?」


スカイ「そうだよー。今日も売店で買ってくれてありがとう!」


ホームズ「私も学校帰り。どういたしまして」


ホームズ「私はこの後シャーロック・ホームズの緋色の研究を読むの!」


スカイ「名前にするくらい好きだもんね!」


ホームズ「マカロンも好きー!」


スカイ「うん。マカロン美味しいよね。俺はモンブランが好き。」


「ところで、ホームズは勉強得意?」


ホームズ「まあまあ得意だよ!友達にもよく教えてるんだ」


ホームズに会ってみたいなぁ…


なんか、俺最近ホームズのことしか考えてない。ホームズが気になって夜しか眠れない。


オフ会とかないのかな、今度聞いてみよ。






評価よろしくお願いします☆

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― 新着の感想 ―
[良い点] 次の話を心待ちに出来るような小説の書き方です! [一言] 小説、頑張ってください!
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