師匠との出会い
失踪から帰ってきました。
たぶん、すぐ失踪します。
久しぶりの執筆だったんで文章を書く力が退化してるかも…
四度目の敗北だ。美しい海も見慣れた光景だ。
正直な話運営は魚人系列の種族は武器を必須装備のキャラクターとして設定してある。
一様救済処置は用意してあるがそれも雀の涙程度である。ギルド長の救済処置は段階ごとで用意されているがPSが高くなければ先へは進めない。
「いや、強すぎたろうがよ!チュートリアルで出るレベルじゃねぇぞ。中ボスレベルやろ!」
(ぐちぐち言ってても仕方ないけど、流石に愚痴りたくなるわ。一体全体どうやったら倒せんだよ。実力的には1vs3までならなんとかなるが、四角いマダラマダイが入ると一気に難易度が上がる。勝ち目がねぇ。)
「救済処置…早速使うしかねぇかなぁ…。」
コペルは10分ほど考えたが、救済処置を利用する以外の選択肢は浮かばなかった。
結果、ギルドに向かった。
冒険者ギルドに到着し、まばらな人を横目に見ながら、暇そうに髪を弄っている受付の子のカウンターに向かう。
「すいません。ギルド長に会いに来たと伝えれば会えると言われたんですけど…」
「名前の方を教えてもらってもよろしぃですか?」
髪を弄りながら返事が返ってくる。
いわゆる、ギャル系受付嬢というやつなんだろう。
金髪のポニーテールに触覚が生えたjkの様な見た目をしている。
コペルは名前を伝え、確認を取るためしばらく待つ事になった。
「確認がとれましまぁ。案内するので、付いてきてくださぁい。」
階段を登り、突き当たりの部屋に案内された。
"ギルドちょうのへや"
やけに可愛い書体で扉に板を掛けている
ギルド長の部屋とは思えないような、メルヘンチックなこの世界観に合ってないものである。
「ギルド〜コペルさんを連れてきましたぁ〜
わたしもう、休憩時間なんで失礼しまぁす。」
ギルド嬢がそう一言いい退出してしまった。
「…要件は何のなく分かるんじゃが、拳だけでは辛くなったのじゃろ?
予想より遅くきたのぉ。もっと直ぐに泣きついてくるとおもったんだがのぉ。」
「やっぱり、無理なんでしょうか?救済処置はあるのでしょうか?」
「全然無理じゃ無いぞ?ただ、とても難しいただそれだけじゃ。あと、敬語はいらんぞ。」
「それじゃあ失礼して、なにが難しいんだ?
なんか、試練とかがあるとかか?」
「魚人というのは、例外を除いて武器を握り戦う種族じゃ。理由は分かると思うが、水流と遠心力を利用して高い攻撃力を繰り出すためじゃ。しかし、武器がなければ遠心力は皆無で水流を扱うのも数段難しくなる。
一回武器で水流の操作のコツを得てしまえば、拳に戻るのは厳しいじゃろう。まぁ、その辺は天性の才能によるがのぉ。遠心力がない分全身の使い方や水流の操作の精度に大きく左右される。だから難しい。だから魚人族は武器を握るのじゃ。」
「それでも俺は拳で戦いたい。」
「理由を聞いてもいいかのぉ?」
「他人と同じ戦い方で同じような武器を持ちたくない。
簡単に言えばオリジナリティーを磨いていきたい。」
「ほっほっほ。若いのぉ。だが、それも面白いのだろう。付いてきなさい。」
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特殊ジョブ・○○への挑戦
自分なりの信念を持ち、拳で戦う戦士のみ受けられる。
この挑戦は失敗でも成功でも貴方の人生を大きく変えるだろう。
クエストに参加しますか?
する・しない
※このクエストは転職クエストです。
成功した場合、武器は拳オンリーになります。
特殊条件を達成すれば、また武器を使用することが出来るようにます。
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ギルド長に連れていかれ、地下の訓練場に連れてかれた。
地下の訓練場は広くグラウンド一個分程ある。
地面は半分は砂でもう半分は岩でできている。
さまざまな場面を予想して訓練できるように出来ている。少し、雑草が生えている所もある。久しぶりの使用のようだ。
「お主には拳術を習得してもらう。わしゃ拳術は使えんが、旧友に声をかけておいた。教えてもらいなさい。」
その言葉と同時に訓練場に耳が痛いほど声が響いてきた。
「拳術を学びたいっていうバカ野郎はどこだ!」
ゴリマッチョで茶髪な元気な老人が入ってきた。
(ジョ○フ・ジョー○スターみたいな筋肉やな…)
「おぉ、ジョンドル。予定よりも大分と早かったのぉ。」
「そりゃぁ、バカ野郎が出てきたと連絡されたら駆けつけるしかないだろう?20年振りのバカ野郎の誕生なんだから。」
「もうそんなに時間がたっておるのか。」
(しんみりしてるけど…え?死んでる人なの?誰か教えて!)
「それはそうとそこのお前が海で拳のみで戦いたいっていうアホか?」
(バカからアホになった…)
「はい。コペルっていいます。ご指導お願いします。」
「お前は拳術って知ってるか?剣じゃないぞ、拳の方だぞ?お前はこの広い海に数える程しかない事を学ぶ事になる。さらに、この拳術を学ぶ事による義務があるそれは、
実力問わず後世に伝えなくてはならない事なんだ。お前はぷれいやーだから例外だがな。
まぁ、後継者が生まれなかった場合はお前が伝えてもらうがな。」
(プレイヤー以外に後継者を作れば新しくクエストが発生しそうだな…まぁ、大分後だと思うけど)
「よっしゃ!堅っ苦しい説明は終わりだ!取り敢えず、ぶつかり稽古で実力を判断させてもらうぞ。」
「ほっほっほ。儂は仕事がたんまり残っとるので上に行かせてもらうぞ。」
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転職クエスト
特殊ジョブ〜○○への挑戦〜その1
クエストが開始しました。
ジョンドルとのぶつかり稽古です。
クエスト達成条件は不明です。
※1週間以上ログインしない場合クエスト自体が取り消しされるのでご注意ください。
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そのまま、しばらく失踪します。