五匹一体は難攻不落
南の海には『the 海 』って感じの印象の海だな。
ここは日本の自然の海を表現してるかのような海だった。
自然の生態系がしっかりしたような、大小な様々な魚が泳ぎ回っているこれはこれで美しい。
自然美っていうものなのだろうか。
この様々な魚の中から目標のマダイを探すのは至難の業かもしれないな。
「あ…ヒョロガリの人に見た目聞くの忘れてた。
まぁ、名前の通りまだら模様なんだろうな…
この数百の魚から目標の奴を探すのは骨が折れるな。
チュートリアルのくせに簡単に終わらす気ないよな、ここの運営。」
地道に泳ぎながらマダラマダイを探し始めた。
探し始めてから20分たったその時、約1メートルの魚影が映った。そいつらは矢尻の様な形をした魚群だった。
1匹1匹は違って居たら四角い形をして居たり、パズルのピースのように5匹一体と言うことなのどだろうか。
矢尻の形をした魚影は車よりも早く移動し3メートルもあるサメに突撃し5匹で捕食攻撃を始めた。
彼らは車よりも早い運動エネルギーで相手にぶつかり怯んだ所を数の暴力で倒して捕食をして生活をしているのだろう。
お互いを助け合い一人も欠ける事なくサメを倒した。
一人がが捕食されそうな時、横から四角い魚が突撃しカバーしあっている。彼らは頭が良いのだろうか打撃役であろう魚は同じ場所を狙い蓄積ダメージをためている。
矢尻の先端にいた魚はエラを狙い、的確に急所を狙っている。
(…あれ、マダラじゃね?マダラマダイって確定する要素が5匹で一つの群れっていう事とまだら模様って事だけか?
くそ。ヒョロガリに聞くのを忘れた俺が悪いけど、なかなかにめんどくさいぞ…ヤッてから判断するか)
捕食中の5匹に殴りかかった。尖ってるマダラが一番の難敵と考え重点的に殴りかかった。尖ったマダラの腹に向かってアッパーを入れ正面から殴らないが着実にダメージをら稼いでいった。相手も尖ったマダラを重点的に狙っている事を理解したのか、他のマダラが間に入り尖ったマダラを守った。体に密着し足止めするマダラ達を足払いの要領で剥がしていき、尖ったマダラを追いかける。
追いかけたマダラに殴りかかる寸前で四角いマダラが寸分の狂いなく俺の拳にぶつかった。
「お前ら、思ったより仲間思いなんだな。てか、四角い奴痛えな!打撃ダメージもバカにならねぇし、拳に当たってくるし、曲がらない角度に腕に曲がっちまうよ。」
(どう、倒そうかな…圧倒的に火力不足だな。剣…使うか?
いや信念は曲げずに勝ちたいな…)
「あっ」
考え事をしている隙を狙われて、尖ったマダラを逃してしまった。他の四匹が追いかける事を許してくれないらしい。
四人に囲われている。
尖ったマダラが助走をつけこちらに向かってくる。
四匹に囲われているため強引に逃げようとしても腹に突撃して、逃がさない。顔面に向かって尖ったマダラが向かってくる。
(あぁ、死んだな…これ。チュートリアルの癖に難易度高すぎだろ。)
HPは赤く点滅している。顔面に向かって刺さりそうな形をした魚。打開する隠し玉も無ければ回復薬もない。
首に強い衝撃を感じた。魚が首元に刺さったマダラと目があっい目の前が真っ暗になった。
一話あたり1200文字を目安にしているので戦闘シーンはいると短くなっちまう。