貴方は動物を飼っていますか?
よろしくお願いします。
生き物が違う種の生き物を飼うこと。
貴方は動物を飼っていますか?
ちゃんとパートナーとなる動物の名前を呼んでいますか?
パートナーを愛していますか?
貴方はパートナーの命に責任を持っていますでしょうか?
命の重さを知っていますか?
貴方は大切な人を失う悲しみを経験した事はありますか?
もしも今日、大切な人が死んでしまったらどうしますか?
残された人は深い悲しみに精神を押しつぶされてしまうかもしれません。
そして、深い悲しみに暮れるのは人だけではありません。
動物も人と同じように心を持っています。
先ほど命を落とした大切な人とは誰でしょうか?
それが貴方だったとしたら?
ペットの命に責任を持つ事は自分の命に責任を持つという事なのです。
貴方はそれを分かっていますか?
動物をパートナーとして家族に迎え入れることは、出逢いからお別れまで共に生きるという事なのです。
時に人はどんな動物よりも残酷です。
飼う事が嫌になってペットを捨ててしまう事を選ぶ人もいます。
悲しい事ですが、その人はパートナーを捨てる選択肢を選んだという事です。
その選択は酷く愚かなものにも思えますが、人間には責める権利はありません。
責める権利があるのはペットと人に呼ばれる動物だけです。
そもそも人間がこの仕組みを作ったのですから。
責める権利があるのは人ではなく人間の都合で振り回される動物だけだと私は思うのです。
動物は買うものと考えている人が多いのが現実です。
そして、人間が人間の都合で動物を売っているのが現状です。
それを疑問に思う人もいれば、そうでない人もいます。
人間は人間の為だけに世界を創っています。
悲しい事ですが、全ての人が命に対して責任を持てるわけではないのです。
貴方は覚悟がありますか?
パートナーと共に生きていく中で必ず別れは訪れます。
その別れの時に悔いが残らないように、幸せな思い出をたくさん作ってください。
パートナーと共に歩んだ思い出は決して色あせる事はないのです。
貴方のこれからの人生においてきっと大切なヒストリーとなるでしょう。
最後に動物をパートナーとして、これから受け入れようと考えている人に問います。
貴方は命の重さを知っていますか?
命の重さを一度考えてみてください。