《Actor and Actress》
ジークバリア放浪記の第二話【SECOND CASE】です。
修正を加えながらの作業になりますので投稿は滞りがち、挿入部分なども入る可能性もあるかと思いますが、宜しければお付き合いください。
(アスパーン・メリス)
魔族退治の街、とも言われる『メリス家領ザイアグロス』出身の剣士。
実家のしきたりにより『お目付け役』の森妖精、シルファーンとともに旅立つ。
育ちの影響で人並み以上に剣を扱うが、いかんせん世間知らず。
(シルファーン)
アスパーンの『お目付け役』の森妖精。
アスパーンの『相棒』。
自然の万物に遍く宿る『精霊』を扱う精霊魔術師だが、こちらもまた、人生経験の長さの割に世間を知らない。
(ティルト)
相棒の風妖精ラミスと共に行動する草原妖精。
セルシアの首都、バルメースの盗賊ギルド所属の盗賊。
野外探索、戦闘経験等、盗賊としての技能は非常に優秀。
(ラミス)
ティルトと共に行動する風妖精。
ティルト同様盗賊としての技能を持つとともに、『精霊』を扱う精霊魔術師。
(サウド)
アスパーンとシルファーンが世話になる、『踊る林檎亭』のマスター。
(ゼンガー)
ティルト行きつけの雑貨工品店、銀槌の店主。
萬取り扱いをする雑貨工品店を営む傍ら、情報屋をしている。
(ボルダー)
ゼンガーからソーレンセンを預かっている職人達のまとめ役。
(ブラフマン)
ソーレンセンに最近やってきた山妖精。
新人ながら腕がいいことで(新人ゆえ工賃も安いため)多くの冒険者が頼りにしている。
(ウェルテル)
若き盗賊ギルドの幹部、先の大戦に参加し、影から三英雄を支えたことから『四人目』という二つ名をもつ。
ティルトの直属の上司で、何かと案じている。
(リチャード)
遺跡に行くために盗賊ギルドのメンバーと期間契約を結んだ『用心棒』の一人。
かなりの偉丈夫で、甲冑に大剣という重武装を軽々扱う膂力を持つ。
(マレヌ)
遺跡に行くために盗賊ギルドのメンバーと期間契約を結んだ『用心棒』の一人リチャードの相棒。
『ひょろ長い』見た目てメガネを掛けており、見た目は明らかにひ弱だが、精霊魔術と並んで一般的に魔術と呼び馴らされる『魔導魔術』を用いる魔導魔術師。