90. 開封
主張も心意気もない日々感じた事柄についてのエッセイ、というか駄弁りです。
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしていますので“い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。
【日くらし】
90. 開封
食料品や日用品その他雑貨等々、ワゴン売りの生鮮野菜や果物なんかを除けば概ねビニールやプラスチック系のもので包装されておりますね。
そして使う時はその包装を剥がす、もしくは開封してとなります。
その際『道具を使わずに開封したい』という顧客ニーズに対応してオーソドックスなところでは袋上下にある接着代のところがギザギザにカットされていてその谷のところから切り開いてとか、親切な物では“切り口”として切れ込みがあったりします。
最近では“こちら側のどこからでも切れます”なんて漢気溢れる製品も多くなってきました。(なのに切れなくて人間の方がブチ切れるなんて事もありますが)
ハサミやカッターを使えばキレイで確実なのは自明なのですが、中の商品や手の方を傷つける可能性がありますし、何より道具を使うのが“ズル”と言いますか、なんとなく“負けた感”がありましてね。何と戦っているんだって話ですけど。
『手だけでスパッとスマートに開封したい』
メーカーさん側もそんな思いを受けて開封構造は日々進化しているように感じられます。最早“ギミック?”みたいな物までありまして、開封してみたいが為に買ってしまう事もあったりして。
その点外人さんってそんなの関係なく豪快に開封する印象が強いですよね、もう“破壊”かと思うくらいのレベル。
プレゼントの包装紙なんかもべリベリーッ!!みたいな開け方で、私はいつ見ても「エエ……(デストロイ……)」となるわけですが、この感覚は日本人特有なんでしょうね。(実際欧米ではあの開け方のほうが礼儀らしいと聞いた事があります)
そうだ、開封が容易になる中、逆にそうでないところの接着強度が上がっていたりしませんか?
もうガッツリ貼りついててビクともしないヤツ。
昨日ポテチの袋を前後で摘んで開けようとしたのですが、頑なに口を開こうとしませんで、こちらも意地になって「ムッキーーッ!!」なんてやっておりましたら指の筋を傷めましてね……。
今も湿布臭いポテチを摘まみながらこれをワンフィンガーで打っています。
年の瀬に何やってんだかなぁなんて思いながら。
ではまた
犯罪抑止(混入とか)の目的もあるかもしれませんがもう少し手加減を……




