67. パズルゲーム
主張も心意気もない日々感じた事柄についてのエッセイ、というか駄弁りです。
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしていますので“い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。
【日くらし】
67. パズルゲーム
“ピクロス”ってゲームご存じでしょうか?(Nintendoの商標かもしれませんが)
10×10とか15×15とかのマスがあって、周りに書かれてある数字を手掛かりにマス目を埋めていくっていうパズルゲームなんですが、幼少の頃、やはりお下がりで貰ったゲームボーイ(フッルいな~オイ)で“マリオのピクロス”にハマって以来大好きなゲームジャンルです。
なんか石板をノミとハンマーで削ってくみたいな演出で、連続で削る時の「ダカダカダカダカ…」っていう効果音がなんとも小気味良くて中毒性を煽ってくるんですよね。
(i podの選曲ダイヤルみたいな?)
で、今時ですとスマホの無料アプリがそらもう山ほどありますのでアイテムには事欠きません。中には“Wi-Fi不要・広告無し”なんてのもあったりして重宝この上ないです。(けどアレどうやって収益得てんです?ちょっと怖い気もしますけど)
基本的に“お題の絵”を完成させるというのがゲーム趣旨でして、クリアするとお題のタイトルと着色された完成図が表示されるのですが、これが中々『??』なものが多いんですよね。
いわゆる“ドット画”ですからマス目が多い分には良いですが、10×10とかチュートリアルなんかの5×5に至っては「ウ~ン“魚”言われてもなぁ……」って感じです。
各アプリに数百以上のお題があるわけですからそりゃ制作側も「ネタねーよ」ってなるのも分かります。そもそもクリアするのが目的なので正直絵柄とか興味ないって話も。
(本当にごめんなさい)
そんな折、また新たなピクロスアプリを入れて遊んでおりましたら初級コース(10×10かな)の問題で“砕石場”ってタイトルを見まして心底ビビリました。
JokerというかWildカードというか、このアプリでは禁断無双のチートタイトル。
「こんなに早くそのカードを切って大丈夫なの??」って心配になるほど。
まぁ上級に行くほどマス目が多くなってくるわけですからソウソウそんな荒業(?)を放り込まなくても良いって事なのですが、一方でマス目が多くなって出てくるのは“マス目が押せない”問題です。
ホントに押したいマス目が押せない。
丸っとした極太の指先に加え加齢による目の衰えと、言う事を聞かない指先が見事に別のマス目を触ってしまいまして、そこに畳みかけてくる『ミスッ!!』っていう冷酷なゲーム画面のジャッジ。
リアルにライフゲージが削られる思いです。(『ビクッ⁉』って)
レベルの“難しい”ってこういう事じゃなくない!?ねー!!
ではまた
ストレス鬼溜まり




