63. 一粒万倍
主張も心意気もない日々感じた事柄についてのエッセイ、というか駄弁りです。
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
【日くらし】
63. 一粒万倍
とても素敵な言葉です。
“棚からぼた餅” “濡れ手に粟” “一発逆転”とかも大好きです。あ、”瓢箪から駒”とかも。
さーさー、年末ジャンボの季節です。
私ギャンブル系は一切やらないのですが、宝くじだけは購入しています。
“ジャンボ”と名の付く宝くじです。
そして毎度買うのは“バラ10枚”と決めています。
一等7億&前後賞で10億なんて仮に当たっても使い道の想像がつきませんし、残り乏しい残存年数を考えれば1億でも数千万でも、何なら500万だって残りの人生の問題は粗方ケリがつきそうだという事での“バラ10枚”です。(慎ましいでしょ?)
枚数を多く買ったところで確率はさほど変わらなそうですが、買わなければ可能性が完全に“0(ゼロ)”ですので、正に“夢”を買うつもりの10枚3000円です。
所詮“夢”ですからね、ガッツイてもガメついというか恥ずかしいだけです。
今時は通常のジャンボの他に“ジャンボミニ”というのもありまして(大きいのか小さいのか分かりませんが)、当選金額控え目(一等3000万)な分当選総数が多いというものらしいです。
どちらも1枚300円ですので、
『お好み(薄い巨額狙いか、確率高めの低額狙いか)の方をどうぞ』
という事ですね。
「すいませーん、ジャンボ、バラで10枚下さい」
売り場のおばさん「はーい、どちら(ジャンボorジャンボミニ)ですか?」
「7億の方で!」
ではまた




